被リンクの調査に有効な使えるチェックツールを紹介
目次
有効なデータを獲得出来る被リンクチェックツール
外部リンクのチェックツールは多くありますが、実際に有効なデータを取得できるツールは限られています。
せっかく使っても、ごく僅かな外部リンクしか表示されなかったり、全く機能していないものも存在しています。
被リンクチェックの目的は不自然なリンクの発見
被リンクをチェックする大きな目的は、ランキングに悪影響のある不自然なリンクの発見です。不自然なリンクの発見に役立たないツールは使っても意味がありません。
Spam Scoreを表示してくれるので不自然なリンクが発見しやすいMOZ
https://moz.com/にアクセスして赤枠(Free SEO Tools)をクリックします。
ドロップダウンルニューで表示される、Link Explorerをクリックします。
ここで調べたいURLを入れて「Analyze」をクリックし、結果が表示されたら「Spam Score」をクリックします。
その結果が上の画像のように表示されます。表示されるリンクもSpam Scoreの高い順に表示されます。ここでSpam Scoreが高いページはほぼ間違いなくGoogleから低評価を受けるリンクです。Spam Scoreの高いリンクでnofollowで無いリンクは迷わず否認しましょう。
無料で使える回数や表示されるURLの制限はありますが、自社サイトの被リンクのSpam Scoreをチェックする範囲であれば、無料の範囲で十分です。
ドメイン単位で被リンクを表示してくれるAhrefs
https://ahrefs.com/にアクセスしてdmain or URLにURLを記載して、「Check Backlink」をクリックします。
被リンクの結果が表示されますが、特に注意が必要なリンクは、赤枠で囲っているようなリンク先ページとは関係の無いタイトルになっているページからのリンクです。
このリンク先のページを確認して、全く関係の無いコンテンツからのリンクやジャンルが統一されていないリンク集などからのリンクの場合は否認しましょう。
また、NOFOLLOWと記載されているリンクは、そのリンクがGoogleのランキングの評価には影響しないので、無視して大丈夫です。
清水 康次
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