営業範囲の市町村名の羅列はキーワードの乱用です

SEO目的で市町村名を羅列するのはキーワードの乱用です

富山県キーワード+市町村名で検索の上位に表示する目的で、営業範囲などと記載して、市町村名を羅列するのは、キーワードの乱用です。

通常、フッターやサイドバーなどに記載されて、全ページで表示されるようになっています。営業範囲は、都道府県名を記載すれば、通常は自分の住んでいる市町村が対象範囲かどうか分かります。このような市町村名で検索結果の上位に表示したい場合は、お客様の声などで、「〇〇市、△△様」と記載して、その後にお客様の声を記載すれば、市町村名でGoogleにヒットするようになります。

さらに、お客様の声は良質なコンテンツなので、サイトの価値を高める効果も期待出来ます。

さらに言うと、営業範囲の市町村名を記載しなくても、検索ユーザーのデバイスの位置情報から、近い企業のホームページの情報をカスタマイズして検索結果に表示されるので、ホームページの企業の所在地の情報が記載されていれば十分です。

このような市町村名の羅列は、不自然な外部リンク程、重大なペナルティにはならず、ペナルティに気付かないことも良くありますが、ランキングに悪影響があるのは間違い無いので、気を付けましょう。

商品のバリエーションをメニューにしても適切に処理されます

商品のバリエーションやカラー違いなどをメニューに記載すると、同じキーワードが連続して表示されます。しかし、このような一見キーワードの乱用に見えるようなキーワードの詰め込みは、Googleが適切に処理してくれるので、あまり気にする必要はありません。

商品のバリエーションやカラー違いなど、どうしても記載しないといけないナビゲーションはランキングを操作する目的でキーワードの乱用をしている訳では無いので、問題無いのです。

Googleが良く言うように、その施策は検索エンジンが無くても同じことをするかを自問してみれば、ペナルティを受けることは無いでしょう。

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軽い自動ペナルティで発生するヨーヨー現象

順位が乱高下するヨーヨー現象は軽い自動ペナルティで発生します

Googleのガイドラインに違反した場合、大幅な検索順位の下落や、ひどい場合には、検索順位が圏外に飛ばされたりします。

しかし、違反が軽微な場合には、検索順位が乱高下するヨーヨー現象が発生します。

不自然な外部リンクの否認が進んで30件程度まで減った段階で発生したヨーヨー現象

ヨーヨー現象

上のグラフはGRCの順位の推移です。当初300本程度の不自然リンクがあり、自動ペナルティを受けて、検索圏外になっていましたが、リンク否認を行って、否認が成立していないリンクが30本程度まで減った段階で、ランクインするようになりましたが、順位が不安定で乱高下するヨーヨー現象になっています。

ヨーヨー現象 Yahoo!

ヨーヨー現象はGoogleよりもYahoo!の方が強く発生するようです。上のグラフは、善意のリンクではありましたが、サイドバーからのリンクでリンクプログラムの「さまざまなサイトのフッターやテンプレートに埋め込まれて広く配布されるリンク。」に該当するリンクで軽いペナルティを受けていました。そのリンク否認が進んで、2019年9月の後半からヨーヨー現象が消えたと思いましたが、2019年10月に広告を購入して、「PageRank を転送するリンクの売買。」に該当するリンクが3本Googleに認識されて、2019年11月に再びヨーヨー現象が現れました。最新のリンクにその有料リンクが認識されてすぐに、契約を解除して2019年12月の後半には、1本だけリンクがGoogleのデータベースに残っている状態になって、ヨーヨー現象が再び収まりました。

ヨーヨー現象 Search console

GRCでは乱高下しているように見えますが、Search consoleでは、順位よりも、表示回数が乱高下します。表示回数が乱高下すると言うことは、検索結果に表示されたり、圏外に飛ばされたりしていると言うことです。Googleの検索結果に表示される時の順位は一定ですが、その順位に表示されたり圏外に飛ばされたりするので、表示回数が乱高下するのです。

それがGRCでは、検索結果に表示される時に順位チェックをしたり、圏外に飛んだ時に順位チェックをしたりするので、順位が乱高下しているように見えるのです。

ペナルティが重い時は圏外に飛ばされますが、解除が近付くとヨーヨー現象が表れます

検索ボリュームが少なく、競合も少ないキーワードの場合、ペナルティを受けていると言うことが分からない場合もありますが、検索ボリュームがある程度大きく、競合も多いキーワードの場合、ペナルティが重いと検索圏外に飛ばされますが、ペナルティに該当する要因が減って行くに従って、ヨーヨー現象が表れるようになり、さらにペナルティの要因が減ると、ペナルティ解除となって、順位も安定して上位に表示されるようになります。

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リンク否認の直後にペナルティが解除されることはありません

リンク否認してもGooglebotがリンクを辿らなければ否認は成立しません

不自然な外部リンクで自動ペナルティを受けた場合に、リンク否認ツールを使って、被リンクを無効化することは、ペナルティ解除にとても有効な手段です。

ただ、リンク否認を行っても、すぐにペナルティが解除されるわけではありません。

自動アルゴリズムによるリンクペナルティ解除には時間がかかるとGoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏が回答しています。

リンクの状態が変化したことをGoogleに認識してもらうためには、リンク元ページのクロールがまず必要になります。
クロール頻度が低いページだと、リンクを削除・否認したとしてもそれを認識してもらうまでにそれこそ数ヶ月かかるかもしれません。
そのあとさらに、再インデックス・再処理のプロセスが必要になります。

と発言しているように、外部リンクによる自動ペナルティの解除には非常に長い時間を要するのです。リンク否認ファイルを送信すれば、全てのリンクの否認が成立する訳では無く、リンク元のページをクロールして、リンクを1本1本Googlebotが辿らないとリンク否認は成立しません。

また、ページはクロールされても、必ずしもリンクもクロールされるとは限りません。ページのクロールは比較的短期間で行われますが、リンクのクロールにはとても長い時間を要し、私の経験では、12ヶ月以上かかったケースもありました。

リンク否認がどこまで成立したのか確認する方法

リンク否認を行って、否認がどこまで成立したのか確認する方法は、リンク否認を行った日と、否認したURL又はドメインを記録しておいて、Search consoleの「リンク」→「外部リンクをエクスポート」→「最新のリンク」でリンクのリストをCSVかスプレッドシートを開きます。

ダウンロードしたファイルのリンク一覧から、リンク否認した日以降にクロールされたURLが否認されたURLです。

例えば、否認したドメインのURLが300本あって、否認した日以降にクロールされたURLが10本であれば、否認が成立したURLは10本です。Search consoleの「リンク」→「上位のリンク元サイト」のリンク数と最新のリンクの一覧とは数が合いませんので、否認が成立した数や否認が成立していないリンクの数は合いませんが、だいたいの傾向は分かります。

このように、Search consoleの外部リンクのデータが更新される度に、否認がどこまで成立したのか確認すれば、否認の進捗状況を確認することが出来ます。

外部リンクのデータはほぼ1週間に1回更新されますが、否認したリンクが巡回されることもあれば、全く巡回されないこともあります。

否認が成立しても、GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏が言う、再インデックス・再処理のプロセスがどの程度の時間を要するのかは不明です。

リンク否認を行って、否認が1本1本成立しても、必ずしも、否認本数に比例してアクセスや順位の改善には繋がりません。不自然な被リンクが一定数以下になるまで、圏外のままか、一時的にランクインしても、しばらくするとまた圏外に飛ばされたりを繰り返したりします。

実際にペナルティが解除されるのは、サイトオーナーが諦めた頃になるのが普通です。それ程長期間ペナルティが続きます。

このように、不自然な外部リンクで一度ペナルティを受けてしまうと、ペナルティの解除にはとても長期間かかってしまうので、その間の損失はとても大きくなりますので、自分から不自然な外部リンクを設置するようなことはしないようにしましょう。

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twipu.comからのリンクでペナルティ

twipu.comからのリンクは自作自演リンクです

twitter.comはtwitterの投稿を一覧にまとめて表示してくれますが、twitter.comからのリンクはnofollowになりますが、問題は、ツィートを集めているtwipu.comからのリンクはnofollowになりません。ツイートのほとんどが、自サイトへ向けてのリンクがある場合、ツイート元のディレクトリ毎のページからのリンクは1ページから大量の発リンクになってしまいます。さらに悪いことに、このリンクは自分で設置できるリンクの上、登録に審査が無いので、ガイドライン違反になってしまいます。

twipu.comを利用する場合は、WEBサイトへのリンクを設置しないか、リンクを設置する場合は、最初からリンク否認のリストにtwipu.comを含めておいて、利用するようにしましょう。

SNSからのリンクは基本的にnofollowになるので、大丈夫と思っている人も多いと思いますが、twipu.comだけは、危険なリンクです。

自分で設置できるリンクは基本的にペナルティです

リンクは自然発生が基本で、自分でコントロール出来るものではありません。自分で自由に設置できるリンクは全てペナルティの対象です。

Googleはページへ向けて張られたリンクをそのページへのに人気投票とみなして、SEOの加点としています。このリンクを自分で自由に設置出来てしまうと、Googleのページランクアルゴリズムが崩れてしまい、サイトの評価を適切に行うことが出来なくなり、良質なページを検索結果の上位に表示することが出来なくなってしまいます。

ページランクアルゴリズムは学術論文の重要性を測る指標としては、被引用数がよく使われる。重要な論文はたくさんの人によって引用されるので、被引用数が多くなると考えられる。同様に、注目に値する重要なウェブページはたくさんのページからリンクされると考えられる。

これが、Googleの重要なアルゴリズムの一つです。このリンクを自分で操作出来てしまうと、正しいランキングの評価が出来ないので、ペナルティを与えるのです。

なので、自分で自由に設置出来て、審査も無いリンクはランキングを不正に操作する質の低いリンクと判断され、ペナルティの対象になってしまいます。

リンクの設置は、とてもリスクのあるものなので、自分でリンクを設置する場合は、nofollowが付与されていて、リンクをランキングの評価に含めないようになっているか必ず確認しましょう。

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Googleで過去に上位にいたページがジリジリと下がり圏外になった

過去の栄光にしがみ付き、圏外に落ちるページ

Googleのアルゴリズムは昔とは大きく違っています

昔は、検索で上位にいて、検索エンジン経由の売り上げも多かったサイトが長い時間をかけて、ジリジリと順位を下げて、圏外まで落ちてしまうサイトは、過去に1位だったサイトなので、十分に1位の価値があると思い込んでいて、キーワードの検索意図とは合わないサイトになってしまっていることに気付かないことが多いです。

過去に1位だったサイトは、外部リンクもあり、十分に上位に表示出来る素地はありますが、コンテンツが全く合わなくなっているのです。しかし、過去の栄光があり、なかなかそのことを受け入れることが出来ず、コンテンツの大幅な書き換えを躊躇していることがあります。

昔は、titleにキーワード、h1にキーワード、アンカーテキストにキーワードで1位になれた時代もありましたが、今は、そんな単純なロジックで上位が取れる程簡単ではありません。Googleのアルゴリズムは大きく進化して、ページに記載されている内容もある程度理解するようになりました。上位に表示されているページがどんな情報を記載しているのかをしっかり分析して、キーワードが求めている、解決したい問題やユーザーの疑問の回答になるコンテンツを掲載するうにしましょう。

上位のページが共通して使っているキーワードを記載すること

キーワード

特定のキーワードで検索した時に、上位のページが共通して使っているキーワードを記載するようにしましょう。上位のサイトが使っているキーワードは共起語検索ツールなどで、調べることが出来ますが、このツールでも完璧では無いので、キーワード出現率ツールなども併用して、上位にページが共通して使用しているキーワードを調べましょう。キーワードを調べるのはかなりの手間がかかりますが、共通して使用しているキーワードを掲載すると、かなり高い確率で順位が上昇しますので、根気よく調べてページに反映しましょう。

調べて、共通して使用されているキーワードが分かったら、キーワードを含めたコンテンツを記載しましょう。不自然で明らかに無理にキーワードを入れたような文章にならないように気を付けて、ユーザーに対して説得力のあるコンテンツに仕上げましょう。

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titleに記載しているキーワードで圏外になる理由は、必要なキーワードを含んだコンテンツになっていないから

ユーザーの疑問や質問の回答を掲載する

コンテンツを記載する場合は、ユーザーが検索窓に入れるキーワードで解決したい問題や疑問に対する回答を掲載することを心がけましょう。自分が発信したい情報では無く、ユーザーが求めている情報を記載することが重要です。企業が一方的に商品やサービスが良いと言い続けるコマーシャルと、ユーザーが抱えている疑問や問題に対する回答とは、本質的に違うものです。

コマーシャルは企業から都合の良い情報だけを公開するものですが、コンテンツは、ユーザー目線で、ユーザーが知りたいと思う情報を記載するもので、プロとしての高い専門性をユーザーに伝えるものです。ユーザーが抱える問題や疑問を解決できるコンテンツを読んだユーザーは、納得して、そのコンテンツを公開している企業のこととを記憶するようになります。

ユーザーの疑問や問題の解決を掲載していいても圏外から脱出出来ない場合

ユーザーにとって価値ある情報を掲載しているつもりでも、ターゲットキーワードで圏外から脱出出来ない場合は、上位のサイトが共通して使用しているキーワードが含まれたコンテンツになっておらず、コンテンツの中身が薄いからです。使用しているキーワードが不足しているのは、コンテンツの掘り下げが浅いと言うことです。上位のサイトが共通して使用しているキーワードを含めてコンテンツを作成すると、自然と内容の濃いコンテンツになるはずです。

Googleは、ユーザーの疑問や質問に対して、最も良質な回答を掲載しているページを上位に表示するようにアルゴリズムの改善を続けています。ターゲットキーワードで上位に表示されているサイトよりも濃厚で深い情報を掲載することが上位に表示する大きなポイントです。

上位のサイトが共通して使っているキーワードは共起語ツールで調べることが出来ます。ツールによって、表示されるキーワードが違いますが、いろいろ試してみて、不足してているキーワードを追加してコンテンツを作成して、上位に表示されやすいツールを選んで行くようにすれば、キーワードの不足を解消出来るようになります。

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原因不明のアアクセス激減の最も多い要因

何も悪いことはしていないのにアクセスが激減する

アクセスが激減するのは、何らかのGoogleのガイドライン違反をしていると考えるのが適当です。しかし、運営している側では、有料リンクを購入したり、自作自演リンクを設置したりするような、明らかなブラックなSEOをした記憶は全く無い。と言うことが良くあり、何が原因なのかさっぱり分からず、途方に暮れると言うことが良くあります。

私の方へ相談を受ける事例でとても多いのが、この運営者側では原因不明のアクセス激減です。

悪意が無くてもペナルティを受けるのは複数サイトを運営していることです

    1. 最初は検索順位も上位にあり、とても上手く行っていた
    2. 成功事例を横展開しようと、複数ドメインの運用を開始した
    3. 複数取得したドメインのサイドバーやフッターからリンクを設置した

複数のドメインを取得して、サイト運営を行って、系列企業だったり、同じ企業の部門が違うサービスや商品を紹介するサイトのサイドバーやフッターからリンクを設置することがペナルティになっていることがとても多いのです。
運営する側としては、系列企業だったり、同じ企業の部門が違うのだから、リンクを設置して、関連商品やサービスも紹介したいと思うのは当然のことで、何の疑いもなく、自然な感覚でリンクを設置していて、そこには何の悪意もありません。

何の疑問も感じないので、多くのサイトで行われていて、原因不明のアクセス急減に悩んでいる企業は多いものと推察しています。

しかし、Googleのリンクプログラムでは、「さまざまなサイトのフッターやテンプレートに埋め込まれて広く配布されるリンク。」を禁止しています。

これが、原因不明のアクセス激減の最も多い事例です。外部リンクによるガイドライン違反に対して、Googleはとても強いペナルティを課します。アクセスも激減しますし、ペナルティが解除されるまでの期間もとても長くかかります。

複数のサイトを運営してテンプレートからリンクを設置したい場合は

どうしても、サイドバーやフッターなどのテンプレートからリンクを設置したい場合は、リンク先と関連の高い商品やサービースであることが条件ですが、トップレベルドメインのみ(.jpや.com、.netなど)違うドメインを取得して、リンクを設置すれば、Googleは内部リンクと同様に処理してくれるので、ペナルティにはなりません。

関連が高い商品やサービスの場合は、サブドメインでも問題ありません。

リンクを設置してアクセスが激減している場合は、nofollowに

すでに別のドメインでサイドバーやフッターからリンクを設置してしまっている場合は、すぐにリンクをnofollowにすることしかありません。
ただし、nofollowにしたからと言って、すぐにペナルティが解除される訳では無く、nofollowにしたリンクをGooglebotが1本1本辿って、リンクを無効化されるのを待つしかありません。
全てのリンクが無効化されてペナルティが解除されるまでには、最低でも数ヶ月は必要です。

Googleのガイドラインが間違っていると感じる方もいるかも知れませんが、リンクはリンク元とリンク先に密接な関連があり、ページを読んだユーザーに「この情報も有効てですよ」と紹介するもので、テンプレートから設置されたリンクはお問合せページや会社案内ページなどからもリンクを設置されるので、全く関連が無く、リンクに必然性が無いリンクを大量にに設置することになるのです。

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Search consoleのクロール済み-インデックス未登録の対処法

クロール済み-インデックス未登録は低品質なコンテンツ

Search consoleの「カバレッジ」→「除外」→「クロール済み-インデックス未登録」とクリックすると、大量のページが出現する場合があります。「クロール済み-インデックス未登録」の表示は旧Search consoleには無かった新機能で、2019年12月から表示されるようになった新しい機能で、サイトの問題を報告してくれます。「クロール済み-インデックス未登録」になる理由は、Googlebotがクロールしたけれど、インデックスする価値は無いと判断され現在はデータベースに登録されないページと考えてほぼ間違いありません。「クロール済み-インデックス未登録」はエラーではありませんが、インデックスされていないので、Google検索には表示されません。「クロール済み-インデックス未登録」が大量に発生すると、サイト全体の価値が低いとGoogleに判断される可能性があり、ランキングに悪影響が出る可能性がありますので、早急に対応が必要です。

また、「クロール済み-インデックス未登録」は他のサイトからコピーしたコンテンツを使っている場合もインデックス未登録になります。同じ内容を伝えたいのであれば、そのページからコンテンツをコピーするのでは無く、自分自身でオリジナルのコンテンツを掲載するようにしましょう。

「クロール済み-インデックス未登録」が大量に検出されると、通常ならインデックスされて、多様なキーワードで検索にヒットするはずのキーワードにヒットせず、本来得られるアクセスが得られない現象が発生しサイトのパフォーマンスが大きく低下します。

サイトを更新して新たなブログを投稿しても、新規に投稿したページの中の多くのページが「クロール済み-インデックス未登録」となって増えていく場合は、コンテンツの投稿のパターンが同じになっていないか確認しましょう。WEBサイトを長期間運営していると、何も考えずに、毎日更新することが目的になってしまって、ユーザーにとっての価値を考えず、新しい記事を投稿することだけが目的になり、サイトを見に来るユーザーにとって必要な情報では無い記事を作成してしまったりしていないか、良く考えましょう。

また、重要なコンテンツがこのステータスになっている場合は、ユーザーの検索意図に合ったコンテンツになるように、価値や意味のあるコンテンツに改善しましょう。

ユーザーが検索窓に入れるキーワードはユーザーの質問です。ホームページに記載するコンテンツはユーザーの質問に対する答えです。ユーザーが期待する以上でユーザーにとって役立つコンテンツを掲載するように心がけることをおすすめします。

Google 検索は基本的に次の 3 段階で行われます。

「クロール済み-インデックス未登録」はページの価値が低く、検索結果に表示する程の情報が記載されていないページです。また、サイト内に類似ページがあるか、別のサイトに先に公開された類似でより価値のあるページが存在すると言う可能性もあります。

インデックス未登録のページが大量に出ると、サイト全体が低品質なサイトと評価されて、インデックスされているページも検索結果の上位に表示されない可能性もありますので、インデックス未登録を発見したら、出来るだけ早く対応したいところです。

過去のSearch consoleでは、「クロール済み-インデックス未登録」は表示されなかったので、今のSearch consoleは新しいツールが追加されてとても便利になりました。

Search consoleのカバレッジで「クロール済み-インデックス未登録」を常にチェックして、「クロール済-インデックス未登録」が増えないように常に管理しましょう。

2019年12月5日にSearch consoleのレポートが改善されてレポートの更新が早くなり最新のデータを反映するようになっています。これまで、「クロール済み-インデックス未登録」だったページが「登録済み」に移動しているページもあります。

インデックス

クロール済み-インデックス未登録の件数は様々

クロール済み-インデックス未登録の件数の実際にあった私が経験した例では、sitemap送信件数が、150ページのサイトで3件だけ指摘されているケースもあれば、sitemap送信件数が、998ページのサイトで1,182件指摘されていたり、sitemapの送信件数が、13,101ページのサイトで4,286件指摘されているサイトもあります。

クロール済み-インデックス未登録が3件だけのサイトは、どのページもとても詳しい説明を記載した記事が多いページで、かなり専門的な情報が満載のサイトです。1,182件のサイトはECサイトですが、商品の説明がメーカーのサイトのコピペで、まったくオリジナルな情報が記載されていないのが原因です。4,286件のサイトは不動産のポータルサイトですが、物件の説明が自動生成される設定で、さらに説明が少な過ぎるのが原因で、インデックス未登録となっています。

この3サイトはどれも不自然な外部リンクでペナルティを受けていますが、インデックス未登録が3件だけのサイトは一日250件程度のアクセスがあり長期的にはアクセスが増えています。残りの2つのサイトは一日10件前後のアクセスしかありません。
不自然なリンクがあって、ペナルティを受けていても、良質なコンテンツを掲載し続けていれば、本来のアクセスでは無いにしろ、コンテンツが充実している分だけアクセスはありますが、インデックス未登録が大量にあると、良質なコンテンツがほとんど無いので、全くアクセスが期待でない状況になります。

インデックス未登録のページが少ないサイトは、ペナルティを受けていて、メインキーワードでは、ほぼ圏外になっていても、良質なコンテンツが多様なスモールキーワードでアクセスを稼いでくれるので、小さいアクセスの積み重ねで、それなりのアクセスを稼ぎ出すことが出来るのです。ペナルティを受けていない正常なサイトの場合は、様々なキーワードで上位に表示する事ができるので、インデックス未登録を最小限に抑える必要があります。

どんな状態であっても、良質なコンテンツの掲載を継続して、インデッス未登録を最小限にすることがアクセスアップにはとても有効だと言うことです。

まずは、リライトして、ページの情報をさらに深堀して価値ある情報にする

「クロール済-インデックス未登録」が発生する一番多い原因は、文字数が少ないページが多いことです。文字数が極端に少なく、100~200文字程度の文章しか書いていないページでユーザーの疑問や問題の解決策をメッセージとして示すことは出来ません。「クロール済-インデックス未登録」になるかどうかの違いは、ユーザーのためになるコンテンツであるかどうかの違いです。大量にインデックス未登録のページが発見された場合の解決方法は、インデックス未登録に該当するページのそれぞれの情報の追記をして、より詳しくユーザーの質問に対して親切で丁寧な情報の記載を行うように改善することです。

ユーザーは長文を読まないと思い込んでいる人も多いですが、それは、企業側から一方的に送り付けられるコマーシャルをイメージしているからです。コマーシャルはユーザーが読みたい(見たい)と思っている情報では無いので、短いキャッチコピーと簡潔な説明でけに限られますが、ユーザーが検索エンジンを利用して求めているのは、何かしらの疑問や問題を解決したいと思っているからで、ユーザーは自分自身が納得できる詳しい情報を期待しています。

検索して見つけた情報には、出来る限り詳しく、疑問を全て解決できる情報を求めているので、長文でも読んでもらえます。

ページのインデックスを早めるために、ページの作成途中のコンテンツでも公開すると言う人もいますが、未完成なコンテンツを公開しても「クロール済-インデックス未登録」が増えるだけなので、ある程度完成した状態で公開して、公開後の追記は簡単に出来る範囲になるようにとどめておきましょう。

また、ページの誤字脱字なども修正します。リライトする時には、専門家である自分の立場では理解できるけれど、専門家では無い、一般のユーザーにとっては分かり難い説明などが無いか確認して、専門家でないとわからない部分は、より分かりやすい説明へリライトします。記載されているページが自己満足では無く、ユーザー目線で、ユーザーに分かり易く、ユーザーの疑問や問題を解決できる情報を書くことに徹しましょう、それでいて、専門家としての高い専門性や専門家としての高い知識を伝える内容になるようにしましょう。また、文字数が少ないページの特徴として、画像がふんだんに配置されていて、イメージでユーザーにメッセージを伝えようとしているケースがあります。コンテンツはユーザーが検索窓に入れた疑問や質問に対する具体的な回答の詳細を可能な限り詳しく記載しないと、Googleから評価されません。コンテンツは十分なテキストが必要です。自分が出せる情報は出し惜しみせずに、どんどん追記して、「クロール済-インデックス未登録」が解消するか検証しましょう。

場合によっては記載されている項目などの変更も試して経過を観察しましょう。思い切って掲載している内容を変更することで、評価が変わってインデックスされる場合もあります。

未登録のページをリライトしたらインデックスリクエストを送信する

「クロール済み-インデックス未登録」の対象ページをリライトして、良いコンテンツになったら、サーチ・コンソールのURL検査にリライトしたページのURLを入力して、Enterを押すと「インデックス登録をリクエスト」が表示されるので、登録申請しましょう。更新日から数日しても「クロール済み-インデックス未登録」が解消しない場合は、再度リライトしてコンテンツを充実させましょう。以前のSearch consoleにあった、Fetch as Googleは2019年3月にツールの提供は終了しました。
インデックス登録をリクエストして数日すれば更新が反映されますが、数日しても、クロール済み-インデックス未登録のまま変化が無い場合は、まだコンテンツが十分では無いと判断できます。さらに追記、修正を行って、登録リクエストを繰り返し、登録されるまで、リライトを続けましょう。

どれだけリライトしてもインデックス登録されない場合は、noindexにするか、ページを削除するなどの対応を取る必要があります。

「クロール済み-インデックス未登録」を大幅に減らすことが出来れば、サイトの評価を高め大きなアクセスアップに繋がる効果が期待出来ます。

クロール済-インデックス未登録が少ないサイトはペナルティにも強い

クロール済-インデックス未登録がほとんど無く、文字数も多い良質なコンテンツを大量にも持っているサイトは、外部リンクでペナルティを受けていても、リンクを否認して、不自然なリンクが減るに従って順位やアクセス数が改善します。これに対して、クロール済-インデックス未登録が多いサイトは、リンクを否認しても、不自然なリンクが一定数まで減らないと、順位もアクセスも改善しません。これからもクロール済-インデックス未登録が大量にあるサイトをGoogleが評価していないことが分かります。

リクエスト

feedやtagがインデックス未登録になる場合はRobots.txtで解決

WordPressの場合、インデックス未登録にfeedやtagページが表示される場合があります。これらのページはAll in One SEO PackYoast SEOをインストールすれば、feedは自動的にnoindexになると記載さされているページもありますが、SEOプラグインではnoindexにはなりません。

この場合は、robots.txtに以下の記載をすれば大丈夫です。

User-Agent: *
Disallow: /feed/
Disallow: /*/feed/
これで解決できます。

robots.txtを修正したら、robot.txtテスターでブロック済みとなれば今後feedがインデックス未登録にはならないのでOKです。

ただ、XMLサイトマップとRSSフィードの両方を送信することをGoogleが公式に推奨とあり、feedがインデックス未登録に大量に記載されても特に悪い影響が出ることは無いので、気にする必要はありません。

まとめ

「クロール済み-インデックス未登録」と通知されているページは、Googlebotがクロールしたけれど、データベースにindexする程の価値は無いと判断されたページで、低品質なページです。「クロール済み-インデックス未登録」が大量にある場合は、サイト全体が低品質と判断される可能性があるので、インデックス未登録のページをリライトして、ユーザーの検索意図である疑問や質問への回答を含む情報を記載して、ユーザーにとって価値のある情報にすることを強くおすすめします。

新しい機能を備えたSearch consoleはドメイン毎の色んな問題を知らせてくれるので、定期的に使うことを習慣にして、サイトの改善に繋げて欲しいです。

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海外からの大量スパムリンクは無視される

大量のリンクが浴びせられても、Googleは適切に判断します

Search consoleの「外部リンクをエクスポート」→「最新のリンク」でCSVファイルを選択してダウンロードして外部リンクの一覧を取得して調べると、これまで見たことの無いような大量のドメインから、大量の被リンクがWEBサイトへ向けて設置されることがあります。リンク元を見に行くと、ほとんどが404なのですが、中には生きているリンクも存在します。

リンク元のサイトは内容などは全く関係のないサイトで、アンカーテキストにキーワードも含まれておらず、ネガティブSEO目的のリンクのように思えました。

最初は一件一件URLを確認していましたが、あまりにも多くのドメインに渡り、1ドメインあたりのリンク数も多いので、自分で行うリンク否認ツールの活用も諦めて、ペナルティになるのか試してみることにしました。ペナルティになれば検索順位が大きく下がり、トラフィックも大きく減少するはずです。

低品質なリンクとしてペナルティを受ける可能性があり、SEO上大きなダメージを受けるのではないか心配しましたが、初めてリンクを発見してから5ヶ月が経過しましたが、結果的には順位に悪影響はありません。最新のリンクに記載されていた海外からの大量のリンクでサイトの評価が落ちることは無く、結果としてはリンクは無効化されたのでは無いかと思います

Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏が、不自然リンクとスパムリンクは異なると言及している記事があります。

この情報からすると、自らの意志でランキングを操作する目的でサイトへ向けて設置したリンクでなければ、Googleは無効化する。ようにアルゴリズムが調整されていると言うことです。おそらくペンギンアップデートで無効化するように機能が設定されたのだと思います。

今回の、海外からのスパムリンクは無効化されているようです。これはとても有難いことで、このようなリンクの否認に労力を使っていると本来の仕事が出来なくなってしまうので、この方向へはどんどん進化して欲しいものです。ただし、スパムリンクが全て無効化されるとは限らないので、注意が必要です。

スパムリンク

ミスで設置されたリンクも無効化された

もう一つは、私のミスで一時期設置されてしまったリンクです。サイトがモバイル対応していなかったため、別のサーバーで、トップレベルドメインのみ違うサイトを作り、検索エンジンがサイトをインデックスしないようにするにチェックを入れて、モバイルページの設定をしていました。

ところが何かのミスで、検索エンジンがサイトをインデックスしないようにするのチェックが外れていたらしく、10日間だけ、Googleがインデックスしてしまいました。

内部リンクも移したトップレベルドメインの内部リンクにしてありましたが、元のドメインのSearch consoleの「外部リンクをエクスポート」→「最新のリンク」に1959件のリンクが表示されていました。すぐに、検索エンジンがサイトをインデックスしないようにするのチェックを入れ直し、インデックスしないようにしましたが、最終的にリンクは30000件程度まで増えてしまいました。

当然、ランキングを操作する意図などありませんし、そもそも、元のサイトへのリンクは設置していませんが、どうやらGoogleはコピーコンテンツの内部リンクも元のドメインへのリンクと処理するようです。

現在は、サーバーから完全にデータを削除して、404が表示されるようになっています。

このリンクが原因でペナルティになるのではないかとかなり、心配しましたが、結果的には最初にリンクが検出された日から3ヶ月以上経過しましたが、順位の低下やアクセスの減少の兆候も無く、安定しています。

ミスで一時的に設置してしまったリンクやスパムリンクは無効化するまで、Googleは進歩したことを改めて実感しました

不自然な外部リンクによるペナルティはかなり大きな打撃になり、解除までにかなり長い期間を要するので、影響は甚大です。外部リンクの判定の精度はさらに高くなってくれることを望みます。

トップレベルドメイン

自然なリンクであってもテンプレートからのリンクはペナルティに

Googleのリンクプログラムで一番疑問に思うのは、さまざまなサイトのフッターやテンプレートに埋め込まれて広く配布されるリンク。がペナルティになることです

これは、そのホームページの社長やWEB担当者が無料ブログなどを運営していて、そのサイドバーなどから、会社のホームページへリンクを作成してしまうことです。このようなリンクを設置する人は、何も悪意は無く、ランキングを操作しようとも思っていません。しかし、現実にはペナルティを受けてしまっているサイトがとても多いです。

また、動画を掲載する求人サイトで、動画の元がこの求人サイトにあるため、掲載企業からリンクを設置してもらえるメリットがあるのですが、企業側の管理者はテンプレートからのリンクがペナルティになるとは知らず、サイドバーやメインメニュー、フッターなどから、リンクが次々に張られて、リンクを否認しても否認しても追いつかないような状況になっています。

善意で設置された自然なリンクなのに、設置した人に、「リンクを削除して下さいとも言えず」、リンク否認をするのは、リンクを設置してくれた人を裏切るような、何とも言えないイヤな気分になねものです。

テンプレートからのリンクには、必然性が無いので、ユーザー本位で設置されたリンクでは無いとの判断なのかも知れませんが、スパムリンクを無効化できるのなら、善意で設置されたテンプレートからのリンクも無効化していただきたいです

スパムリンクをGoogleに報告する

大量のスパムリンクを浴びせられて、対応が不可能な場合は、次のリンク先で紹介するGoogleにスパム報告する方法があります。ただし、このサービスを利用するには、Search consoleに登録している必要があります。通常は、大量のスパムリンクを浴びせられ、ペナルティを受ける可能性の心配があっても、Googleが適切に対処してくれますが、心配な場合は、サーチコンソールのスパムリンク報告からリンク元を報告すれば大丈夫です。

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「1位のサイトを模倣する」は永久に日の目を見ない

オリジナルの情報が無ければ、上位には表示されない

Googleはユーザーが検索したキーワードに対する回答として、様々な回答を上位に表示します。これは、特定のキーワードで検索している様々なユーザーが求める回答が必ずしも一つではないからです。ユーザーが検索して、1位のページを見て、望む回答が記載されていなければ、2位、3位のページへと移って行きます。2位、3位のページは1位のページとは違う情報が掲載されているので、どこかで、ユーザーが求める回答に出会うことが可能になります。

このように、Googleはユーザーの多様な検索ニーズに対して、違った回答を上位に表示することで、ユーザー満足度を高めようとしています。これが、上位にほとんど同じ内容を記載したページしか表示されていないと、一部のユーザーだけ満足する結果しか表示されていないので、かなりのユーザーが不満を持つことになってしまい、ユーザーが離れて行ってしまします。

1位に表示されているページをまねて、ページを作れば上位に表示されると考えるのは間違い

1位に表示されているページはGoogleから評価されているので、1位のページと同じ内容を記載すれば、自分のページも上位に表示されると考えるのは間違いです。

そもそも、1位のページをまねてページを作成すると、コピーコンテンツになってしまい、検索結果に表示されなくなる可能性があります。

大ヒットしたビジネスモデルをそっくりまねてビジネスを始めたとしても、オリジナリティの無い、全くの二番煎じでは、だれも評価してくれず、ビジネスは失敗に終わります。ビジネスは他社には無い何か強みを持っていないと成立しないものです。先駆者が成功しているから、単純に模倣したビジネスを始めようと考えるような安易な経営をする人はいません。

ホームページも同様で、他社とは違ったオリジナリティや他社には無い強みを打ち出したページになっていないと、ホームページとしての存在価値がありません。ユーザーの質問に対して、自分が出来る自分ならではの回答を記載することが、上位に表示する大切な要件です。自分と言う存在は、他人とは違うユニークなものです。他人と全く同じ人など存在しません。ホームページに情報を記載する時には、自分にしか出来ない情報が必ずあるはずです。他人には書けないあなたならではのオリジナルな情報を掲載しましょう。

オリジナルな情報を掲載した結果、Googleがどう評価するかは、Goole次第です。何が何でも1位と言う考えは捨てましょう。何が何でも1位と考えると、テクニックに走ってしまい、ユーザーではなく、Googleに対してページを作成してしまい、結果的には評価されないページになってしまいます。

掲載する情報はあくまでも、ユーザーに対して、自分が回答出来る最良のものを記載することに徹しましょう。

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