インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していませんの対処法

2024年6月17日

sitemap.xmlを送信しているはずなのに、サイトマップに送信していませんと表示される

sitemap.xmlを自動生成するツールを使用してsitemap.xmlを送信していると、Search consoleのカバレッジの「有効」に「送信して登録されました」と「インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していません」が表示されることがあります。

これは、本来送信すべきページをsitemap.xmlに記載していない時に起こります。sitemap.xmlの自動生成ツールは正規化したページのみを完全に記載してくれるわけでは無く、本来送信すべきページが漏れていたり、noindexになっているページを記載したり、データベースで生成された重複ページを大量に送信したりすることがあります。「インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していません」が検出される原因はsitemap.xmlの送信漏れです。

sitemap.xmlを自動生成していても送信しているファイルをチェックして、記載漏れや重複ページを確認して修正しないといけません。サイトマップの自動生成ツールはとても便利ですが、完璧な記載をしたsitemap.xmlを作成して送信するためには、それなりの手間が必要です。

インデックス

インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していませんの弊害

「インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していません」があるとどんな問題があるのかをご説明します。sitemap.xmlはGoogleにクロールして欲しいページを記載して、Googlebotにページの巡回を促します。

sitemap.xmlに正規化したページが全て記載されていれば、何も問題はありませんが、記載していないページがあると、Googlebotは記載されているページを頻繁にクロールしますが、記載されていないページのクロールは後回しになってしまいます。サイトマップに記載されているページはGoogleに対してクロールを促す情報になりますので、サイトマップに記載されているページは頻繁にクロールして、理解を深めますが、サイトマップに記載されていないページは、クロールして欲しくないページと判断されてしまうので、あまり頻繁にクロールされず、ページの理解がなかなか進みません。sitemap.xmlに記載されていないページのクロールがあまり行われないと、記載されていないページの理解が遅れて、サイト全体の評価が十分に行われないなどの影響があります。

「送信して登録されました」と「インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していません」は同じようにクロールされないので、「送信して登録されました」の方を頻繁にクローラーが巡回するので、評価が偏るのです。

XML Sitemapなら新しいページに追加へ記載する

XML Sitemapのプラグインでサイトマップを送信している場合は、「インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していません」のページを「新しいページに追加」に1つ1つ記載すれば、送信漏れが減って行きます。この追記は定期的に「インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していません」が発生しないか確認して、追加する必要があります。

優先度を記載すると、Googleの高度な巡回スケジュールを台無しに

さらにsitemap.xmlに巡回の優先度を記載すると、サイト全体を把握して、高度な巡回スケジュールを設定する本来のGoogleの巡回スケジュールを台無しにして、やはりサイトの理解を遅らせることになってしまいます。sitemap.xmlを送信することはメリットが多いように感じている人が多いと思いますが、実際には弊害が多く、送信することで、かえってサイトの理解を遅らせることになることもあります。サイトマップの自動生成ツールを使用することは、良いことばかりでは無いことを肝に銘じておきましょう。

サイトマップを送信しなければ、サイト全体を適正にクロールしてくれます

sitemap.xmlを送信しなければ、Googlebotはリンクを辿ってサイト全体を適正に評価してくれます。Googleもサイトマップについてと言う情報を公開していて、サイトはサイト内で完全にリンクされている。サイトについては、サイトマップを送信する必要は無いと情報を公開しています。

通常のサイトはそれぞれのページがどこかしらのページからリンクされています。サイト全体がリンクされているのにsitemap.xmlを送信して、偏ったページだけをインデックスさせようとするのは、大きな間違いです。

「インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していません」が有効の中に記載されている場合は、sitemap.xmlの送信を停止すると、全てのページが「インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していません」になり、サイト全体を適正に巡回してサイト全体を十分に理解してもらえるようになります。

サイトマップの送信が必須と言う情報を妄信した結果、不完全な正規化されていないサイトマップを送信しているユーザーがとても多く、sitemap.xmlのメンテナンスも行っていないので、問題が発生していても理由が分からず放置しているサイトも多くあります。

サイトマップの送信を続けるのであれば、ページを追加する

サイトマップがSEO上、とても重要だと考えていて、送信しないと言う選択をすることに抵抗がある人も多いかと思います。どうしてもサイトマップの送信を続けたいのであれば、sitemap.xmlの設定画面で、「インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していません」のページを「新しいページの追加」に記載するなどの対応をして、必ず送信するように設定すれば、問題は解決します。

ただ、自動生成するサイトマップを使用していると、ページの追加を続けていると、常に「インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していません」が発生しますので、発見したらすぐに、「新しいページの追加」に記載する必要があるので、管理やメンテナンスは必須です。

 

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清水 康次

過去にインターネット受注で100%稼動する縫製工場を経営しており、平成17年度に経済産業省「IT経営百選」で優秀賞を受賞、翌18年には、最優秀賞を受賞するまでになりましたが、その後縫製工場の経営を止め、飲食店のインターネット担当として勤務いたしました。平成28年11月より独立してSEO対策とWEBコンサルタントとして多くのサイトの検索流入やコンバージョンの改善実績があります。

Posted by 清水 康次