プライバシーポリシーの重要性

2024年6月14日

ホームページで個人情報を取得しているサイトではプライバシーポリシーの記載は必須

ECサイトでは、プライバシーポリシーの掲載はかなり進んでいますが、個人のアフィリエイトサイトやブログなどではあまり掲載が進んでいませんが、「プライバシーポリシー」とは、個人情報について、その収集や活用、管理、保護などに関する取り扱いの方針を明文化したものをいいます。個人情報を収集するサイトの場合は、プライバシーポリシーの制定と明記が必要とされています。

ホームページでお問合せフォームや購入や予約のフォームを設置していて、個人情報を取得しているサイトは、個人情報の取り扱いについてプライバシーポリシーの記載は必須です。個人情報の取扱いについて明確な規定の無いホームページは個人情報に対する意識が低いと判断されます。

フォームなどで個人情報を取得しているサイトは個人情報の取り扱いについてユーザーに対して明示する必要性を感じていると思います。

フォームの送信が無いサイトでもプライバシーポリシーの記載は必要

フォームなどでサイトを利用するお客様の個人情報を取得していなくてもプライバシーポリシーの記載は必要です。

これは、Search consoleやGoogle Analyticsなどで個人のウェブサイト内での動きやどんなキーワードでサイトへ流入したかを取得しているからです。

そして、この情報をGoogleがビッグデータとして取得して分析した上で販売しています。このビッグデータの情報を得るに当たって、個人個人が情報を取得することに同意していないデータを使うことをGoogleはとても嫌います。

Googleに提供するデータの一部に、同意を得ない個人情報が含まれて販売することは、盗み取った情報で商売をすることになるので、Googleとしては何としても避けたいことなのです。

このSearch consoleやGoogle Analyticsなどで個人情報を取得していると言う感覚はなかなか得られないので、フォームを設置していないからプライバシーポリシーは必要無いと考える企業も多いと思います。ここが結構盲点で、プライバシーポリシーの記載が無い企業も多くあります。

EUでは規制が厳しくなっています

EU諸国では、エンドユーザーが能動的に同意、あるいは要求しない限りCookieを付与してはいけません。EUではプライバシーポリシーの掲載のみではSearch consoleやGoogle Analyticsなどのデータを取ることも出来ないのです。

プライバシーポリシーの掲載はSEO上も有利に働く

Googleはユーザーから同意を得ている個人情報を自社の商売に使いたいと考えているので、ユーザーにプライバシーポリシーを明示していないサイトは検索結果の上位に表示しようとはしません。

プライバシーポリシーを掲載して検索順位が上昇する例もあります。

日本でも個人情報の取り扱いについては近年、意識が高まっていますが、アクセス解析でも個人情報を取得していることをしっかりと認識して、プライバシーポリシーの掲載をすることを徹底しましょう。

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清水 康次

過去にインターネット受注で100%稼動する縫製工場を経営しており、平成17年度に経済産業省「IT経営百選」で優秀賞を受賞、翌18年には、最優秀賞を受賞するまでになりましたが、その後縫製工場の経営を止め、飲食店のインターネット担当として勤務いたしました。平成28年11月より独立してSEO対策とWEBコンサルタントとして多くのサイトの検索流入やコンバージョンの改善実績があります。

Posted by 清水 康次