twipu.comからのリンクでペナルティ
twipu.comからのリンクは自作自演リンクです
twitter.comはtwitterの投稿を一覧にまとめて表示してくれますが、twitter.comからのリンクはnofollowになりますが、問題は、ツィートを集めているtwipu.comからのリンクはnofollowになりません。ツイートのほとんどが、自サイトへ向けてのリンクがある場合、ツイート元のディレクトリ毎のページからのリンクは1ページから大量の発リンクになってしまいます。さらに悪いことに、このリンクは自分で設置できるリンクの上、登録に審査が無いので、ガイドライン違反になってしまいます。
twipu.comを利用する場合は、WEBサイトへのリンクを設置しないか、リンクを設置する場合は、最初からリンク否認のリストにtwipu.comを含めておいて、利用するようにしましょう。
SNSからのリンクは基本的にnofollowになるので、大丈夫と思っている人も多いと思いますが、twipu.comだけは、危険なリンクです。
自分で設置できるリンクは基本的にペナルティです
リンクは自然発生が基本で、自分でコントロール出来るものではありません。自分で自由に設置できるリンクは全てペナルティの対象です。
Googleはページへ向けて張られたリンクをそのページへのに人気投票とみなして、SEOの加点としています。このリンクを自分で自由に設置出来てしまうと、Googleのページランクアルゴリズムが崩れてしまい、サイトの評価を適切に行うことが出来なくなり、良質なページを検索結果の上位に表示することが出来なくなってしまいます。
ページランクアルゴリズムは学術論文の重要性を測る指標としては、被引用数がよく使われる。重要な論文はたくさんの人によって引用されるので、被引用数が多くなると考えられる。同様に、注目に値する重要なウェブページはたくさんのページからリンクされると考えられる。
これが、Googleの重要なアルゴリズムの一つです。このリンクを自分で操作出来てしまうと、正しいランキングの評価が出来ないので、ペナルティを与えるのです。
なので、自分で自由に設置出来て、審査も無いリンクはランキングを不正に操作する質の低いリンクと判断され、ペナルティの対象になってしまいます。
リンクの設置は、とてもリスクのあるものなので、自分でリンクを設置する場合は、nofollowが付与されていて、リンクをランキングの評価に含めないようになっているか必ず確認しましょう。
twipu.comは現在は運営されていない
twipu.comは現在では運営されておらず、このサイトからのリンクが設置されることも無く、悪影響も無くなりました。
Googleのスパムポリシーを理解せずに大規模サイトを運営するのは問題があり、このようなサイトが消えたことは良いことだと思います。
今後も、様々なサイトが公開されると思いますが、安易なリンクを設置するサイトは増えて欲しく無いものです。
清水 康次
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