head内に記載されているリンクでもペナルティを受ける可能性がある
ユーザーには見えないhead内のリンク
head内に記載される情報はtitleタグ以外はユーザーには見えない情報です。
head内にlinkでRSSのページを指定したりも出来ますし、公的で広くサービスを展開しているサイトリンクを設置することは当たり前のように行われていますが、head内に記載するリンクがランキングを操作する目的で設置されると、隠しリンクとなり、ランキングに悪影響が出ます。
head内に記載されるリンクが自分が運営する別ドメインへのリンクとなっている場合は、Googleからランキングを操作する目的のリンクと判断される場合があります。
テンプレートを使いまわしている場合は注意が必要
ランキングを操作する目的では無くても、テンプレートを使いまわして、自分が運営している別のドメインへのリンクが記載されていると、Googleからペナルティを受けることがあります。
自作自演リンクやリンクの購入などブラックなSEOをしていないのにある日突然順位やアクセスが減少した場合は、自分が運営しているサイトが原因になっていることがあります。
自分のミスで記載されているリンクでも、ランキングを操作する目的かどうかの判断は、Googleがするので、細心の注意が必要です。
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清水 康次
過去にインターネット受注で100%稼動する縫製工場を経営しており、平成17年度に経済産業省「IT経営百選」で優秀賞を受賞、翌18年には、最優秀賞を受賞するまでになりましたが、その後縫製工場の経営を止め、飲食店のインターネット担当として勤務いたしました。平成28年11月より独立してSEO対策とWEBコンサルタントとして多くのサイトの検索流入やコンバージョンの改善実績があります。
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