titleのキーワード詰め込みスパム

2020年6月14日

キーワード1・キーワード2・キーワード3のキーワード4、キーワード5、キーワード6のご相談は企業名まで

サイトtitleが上記のようになっていて、キーワードスタッフィングでペナルティを受けていてアクセスが増えていないサイトがありました。

サイトに掲載している情報をコンパクトにまとめたtitleにする必要がありますが、あまりにもキーワードが多いと、どのキーワードでも上位に表示できなくなり、さらにペナルティを受けてしますことがあります。

サイトtitleに記載するキーワードはせいぜい3~4つまでではないかと思います。他のキーワードは下層ページのtitleに記載すれば十分に検索結果としてヒットします。

基本は1ページ1キーワードです。1ページでヒットさせたいキーワードが増えれば増えるほど、キーワードの力が薄れ、どのキーワードでも上位に表示できなくなります。

いろんなキーワードでヒットさせたい気持は分かりますが、キーワードの羅列のようなtitleはスパム行為です。

titleに記載されていたキーワードを減らした翌日から表示回数が増え始めたので、明らかにペナルティを受けていたものと思います。

新規サイトのアクセスが増えない場合は、キーワードスタッフィングや低品質なコンテンツを疑いましょう

新規開設したサイトのアクセスがなかなか増えない場合はtitleのキーワードスタッフィングや営業範囲の市町村名をサイドバーやフッターに記載したキーワードスタッフィングをまず調べてみましょう。

新規開設したサイトがいきなり不自然リンクを貼られていることは無いと思います。自分でリンクを購入している場合は別ですが、普通にサイトを開設した場合は、外的な要因よりも内的な要因でアクセスが増えないと考えるのが自然です。

キーワードスタッフィングの問題が無ければ、低品質なコンテンツが無いか調べてみましょう。極端に文字数の少ないページはコンテンツの追記をするか、noindexにするなどの対処をすることでアクセス数が改善することがあります。

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清水 康次

過去にインターネット受注で100%稼動する縫製工場を経営しており、平成17年度に経済産業省「IT経営百選」で優秀賞を受賞、翌18年には、最優秀賞を受賞するまでになりましたが、その後縫製工場の経営を止め、飲食店のインターネット担当として勤務いたしました。平成28年11月より独立してSEO対策とWEBコンサルタントとして多くのサイトの検索流入やコンバージョンの改善実績があります。

Posted by 清水 康次