広告にrel=”sponsored”を記載しない広告会社

2024年6月17日

広告掲載企業のサイトにペナルティを課してしまう広告会社

「SEO対策にお悩みのあなたにも最適な提案をいたします。」との謳い文句で、広告掲載企業を集めて、リンクを設置して、そのリンクにrel="sponsored"を記載しない広告会社。初期費用16,500円と毎月7,700円を支払わせて、ホームページのアクセスを落とすってどう言うこと?

広告掲載企業のアクセスアップに貢献しようと考えて企画したのだと思いますが、結果的には、広告掲載企業に被害を及ぼすことになっています。

まいぷれ

リンクはGoogleのランキングの大きな要素になっていて、リンクをお金で買うことは、リンクプログラムで禁止されています。「PageRank を転送するリンクの売買。これには、リンク自体やリンクを含む投稿に関して金銭をやり取りすることや、リンクに関して物品やサービスをやり取りすること、特定の商品について記載しリンクを設定してもらうのと引き換えにその商品を「無料」で送ることなどが含まれます。」に該当します。

Googleは広告を禁止している訳では無く、広告を掲載するのであれば、リンクの評価をリンク先に渡さないようにするようにと言っています。リンクにrel="sponsored"を記載すれば、リンク先のホームページのランキングに悪影響は出ません。

広告を販売するのであれば、リンクを設置することによって、掲載企業にどんな影響が出るのかしっかり確認して行って欲しいものです。

「SEO対策にお悩みのあなたにも最適な提案をいたします。」と掲載されていることから、リンクを設置することで、SEOに貢献できると思っているのだと思いますが、全くの逆効果で、掲載企業にとっては、お金を払って、自社のホームページの価値を落としているようなものなので、とても受け入れることは出来ません。

広告会社は絶対にrel="sponsored"を記載して欲しい

広告を依頼する企業側が十分に確認しなかったことも問題ではありますが、広告を依頼する企業側が有料リンクによってペナルティを受けることなど知らないのが普通です。広告を掲載する企業側が有料リンクのリスクをしっかりと把握した上で十分な対策の上で広告を集めるようにして欲しいものです。

広告に対して、rel="sponsored"やrel="nofollow"を付与しない広告会社やポータルサイトが非常に多いです。自分の会社はお金儲けして、その代償として、広告掲載企業のホームページの価値を落とすなどあってはならないことです。

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清水 康次

過去にインターネット受注で100%稼動する縫製工場を経営しており、平成17年度に経済産業省「IT経営百選」で優秀賞を受賞、翌18年には、最優秀賞を受賞するまでになりましたが、その後縫製工場の経営を止め、飲食店のインターネット担当として勤務いたしました。平成28年11月より独立してSEO対策とWEBコンサルタントとして多くのサイトの検索流入やコンバージョンの改善実績があります。

Posted by 清水 康次