検索エンジンで上位表示できる良いホームページ制作会社を選ぶ方法
目次
良いWEB制作会社はWEBで受注できるはずです
営業するのはWEBからの受注ができないからです
ECサイトはWEB上で受注を受けるものです。企業のホームページは、ネット上で完結しないといけません。WEB上で完結するホームページはホームページから受注がないと存在価値がありません。WEB上から受注できるホームページを作れる制作会社に発注することが一番重要なことですが、WEBからの受注ができるホームページを作ってくれるかどうかの判断は、「ホームページ制作 地域名」で検索して、そのWEB制作会社のホームページが検索順位の上位にいるかどうかを見れば分かります。ホームページ経由で受注を完結できる会社を選ぶのが、良いWEB制作会社の選び方です。企業のホームページを作成する制作会社自身が、ホームページを営業ツールとして有効に使えていなければ、依頼先企業のホームページを有効な営業ツールにすることは出来ません。
ホームページを営業ツールとして有効に活用するには、狙うキーワードで検索結果の上位に表示されないと実現しません。
検索キーワードは企業名などの固有名詞ではなく、「ホームページ制作 地域名」など、多くの人が検索するキーワードで上位にいる制作会社へホームページの制作を依頼すれば、自社にとって有効な顧客を集客できるホームページを制作してくれます。平易なキーワードで検索上位に表示出来るWEB制作会社はSEOを理解しているので、どの業種のホームページの制作依頼を受けても、狙ったキーワードで検索の上位に表示させることが出来ます。
富山県で良いホームページ制作会社を見つけたければ、基本的には「ホームページ制作 富山」で検索して上位に表示されているいくつかの制作会社から選択すれば、間違い無く成果が上がると思います。
ただ、上位に表示されていても、Googleのウェブマスータ向けガイドラインに違反しているページを作成している制作会社もあります。ガイドライン違反をしていても、自然な外部リンクを多く集めていると上位に表示できることもありますので、そのようなweb制作会社に発注すると、ガイドライン違反のホームページが納品され、納品されたホームページには自然な外部リンクがそんなに多く設置されていないと、リンクが設置されてるページに比べると上位に表示されない結果になってしまいます。
ホームページの制作実績に記載されているホームページの商材のキーワードで検索して上位に表示されているかも確認すると良いでしょう。制作実績に記載されているホームページはその制作会社の作成の事例として記載されているので、制作会社の実力をチェックすることが出来ます。
こうしたホームページ制作の受注を営業マンが営業をして受注している制作会社はホームページ経由で受注が取れないから、営業しているので、ホームページ経由で受注が十分あれば、営業はしないはずです。営業してホームページ制作の案件を受注している企業は、受注した案件でも、検索エンジンからの流入を十分に獲得できない可能性が大きいです。
検索上位に表示出来ているweb制作会社であれば、上位表示の知識もある程度あるはずなので、ホームページのアクセス情報の分析や、運営のコンサルタント業務も対応してくれる可能性もありますし、アクセスを増やす提案などのサポートもしてくれるかも知れません。
ユーザーがホームページを訪れるキーワードの傾向なども分析して、対応策まで提案してくれる制作会社なら絶対に契約すべきだと思います。
ホームページをターゲットキーワードで上表示出来ない制作会社に発注すると、その制作会社と同様にWEB経由の受注の不足分を足で営業して稼がないといけなくなります。
それぞれのホームページ制作会社の営業方針もあり、高額のホームページを受注するためにあえて「ホームページ制作 富山」のキーワードでヒットしないようにして、対面で営業して受注を獲得する営業戦略を選んでいる制作会社もあります。
ホームページ制作会社にはそれぞれ得意な分野を持っているはずですが、質の高いデザインがどれだけその制作会社の強みでも、検索結果に表示されなければ、そのホームページはネット上に存在しないのと同じことです。制作会社を選定する時には、しっかりと検索エンジンで上位に表示できるベストな制作会社を厳選しましょう。
そのためには制作会社にはどのようにして検索エンジンからの流入を獲得するのか説明を受けるようにしてから決定しましょう。検索エンジンからの流入はwebサイト運営の大切な要素であり基本です。
また、現在では、WordPressなどのCMSを利用してホームページを導入して制作する会社が多くなっていますので、テンプレートなどの基本的な枠組みさえ間違いなく作ってくれれば、その後の情報の更新やコンテンツや記事の追加は簡単に更新可能になっていますし、管理もとても楽になります。
基本的に自分で出来るSEOは内部対策のみなので、更新しやすいホームページを希望すれば、WordPressなどのCMSで作成してもらえると思います。ただ、こちらから求めないとWordPressで制作してくれない制作会社もあるかも知れませんので、要求仕様としてWordPressで作成することを要件としておくと良いでしょう。WordPreeは更新の負担を大きく減らしてくれ、初心者でも更新がしやすくなると思います。
すでに、50%以上のサイトがモバイルファーストインデックスに移行している現状では、ホームページのSSL化やレスポンシブのモバイル対応の採用は当然ですが、ホームページ制作会社と契約する前に、WEB上の集客に対してどこまでコミットしてくれるのかを確認するのは必須で、集客について検討した上で、納得して契約するのが良い方法だと思います。
足で営業する制作会社は営業マンのコストも上乗せになります
WEB受注で稼動している制作会社の人件費はほとんどが制作費になりますが、営業マンがいる制作会社は制作費とは別に営業マンの人件費も見積もりに含まれます。ホームページを公開していながら、ホームページの機能を活用出来ず、営業もすると言うのはとても効率の悪いことで、制作費をとても高いものにしてしまいます。WEB経由の受注のみで稼動しているホームページ制作会社は販売費及び一般管理費はWEBサイトを公開するサーバーの費用程度しかかかりませんが、営業マンがいるホームページ制作会社は、販売費及び一般管理費に営業マンの人件費や営業にかかる交通費などの費用も見積もりに加算されて設定されます。営業マンはかなりの件数の営業をして1件のホームページを受注します。極端に言うと、他の受注が取れなかった先の訪問にかかった営業コストも受注したホームページの見積もりに含まれると言うことです。なので、営業マンのコストは見積もりのかなりの部分を占め、制作コストを高いものにしてしまいます。少ないコストで良いホームページを作成するには、営業マンがおらず、ネットで受注を完結する企業に発注するのがおすすめです。制作費の違いはビジネスモデルの違いによるものです。
WEB制作会社のホームページが「ホームページ制作 富山」などで上位表するノウハウがないと、請け負ったホームページでも上位表示出来ません。自社のホームページで競合に負けている制作会社は、請け負ったホームページでも競合に負けます。自社のホームページは自社で自由にページの内容の追加が出来るのに、そのWEBサイトが上位表示出来ていないと、お客様のホームページの制限の中ではとても上位表示できませんし、公開後のコンサルティングなど運用のアドバイスも全く対応出来ませんし、効果的にアクセスを稼ぐことも出来ません。
SEO会社が電話営業してくるのはもってのほか
さらに言うと、SEOの会社が電話営業して来ると言うのは、本末転倒です。SEOの会社であれば、当然ホームページが「SEO」や「SEO 複合キーワード」で上位に表示されているはずで、電話で営業などする必要は無いはずです。
SEOは検索エンジン最適化で、ホームページを正しく検索エンジンに認識させて、適正な順位で表示させるものですが、それが出来ている会社であれば、受注はホームページから十分に入って来るはずです。それを電話で営業すると言う事は、SEOで上位に表示されていないので電話で営業してくるのです。自社のホームページがGoogleから評価されて、検索上位に表示できない会社がSEOの営業をして、ホームページの案件を獲得しても望むような成果は得られないでしょう。
SEOを行う会社から電話が掛ってきたら、SEOに関連するキーワードで検索してみて、その会社が何位に表示されているか確認しましょう。多分100位以内には表示されないでしょう。その会社がどんな施策をすると言っても、それが効果のある施策であれば、かなり上位に表示されているはずで、100位以内にも表示されない施策では、自社のホームページに適用しても同様に効果が出ません。
もちろん電話で営業してくるSEO会社は、ほとんどが外部リンクを設置する業者です。特定したサイトから良質なリンクを送るのでは無く、IP分散した大量のサイトから質の低いリンクを送るもので、ブラックハットSEOと呼ばれるものです。ブラックハットSEO業者はホームページで大量の外部リンクを設置しますと宣伝することは出来ないのです。なぜなら、外部リンク設置を対価をもらって行うと有料リンクとなり、Googleのリンクプログラムに違反するので、そもそもホームページも開設できないのでしょう。自作自演リンクやリンクの購入はGoogleのガイドライン違反になり、重大なペナルティを受けることになります。電話営業してくるSEO会社は、自分の会社が設置する外部リンクはGoogleに不自然リンクとしてバレることは無いと言いますが、どんなに自然に見えるような外部リンクを設置しても、いつかGoogleにバレます。このような不正を行い順位を上げようとする業者と契約するメリットはありません。
ただ、このような業者が営業を続けられるのは、低品質な被リンクを大量に設置しても一定期間は上位に表示できるからです。上位に表示出来る短期間だけ契約して、実績が上がったと報告して報酬をもらって、それらか数ヶ月~数年すると順位が大幅に下がると言うことになるのですが、契約した企業は外部リンクと順位の下落との関係が分からないので、SEO業者にクレームが行くことは無く、経営が継続できるのです。
一時的に順位が上がっても、いつかペナルティを受けるような外部リンクは絶対に設置してはいけません。
制作会社の中にも外部リンクを設置する業者があります
SEO業者だけでなく、制作会社でも外部リンクをSEOサービスとして実施する業者があります。無料ブログなどに登録して、たくさんのリンクを設置するものです。このようなサービスはリスクしかありませんので、絶対に購入しないようにして下さい。ブラックハットSEO業者が設置するリンクはとても低品質なリンクで、リンク元のページを見るユーザーは無く、検索エンジンからの評価を高めることだけが目的です。
電話営業してくる業者は、「自分たちが設置するリンクはGoogleからペナルティを受けないから安心して下さい」と言いますが、そんなことは絶対にありません。実際にGoogleが有料リンクを発見した場合は強いペナルティを課しますので、とても大きな影響があります。
一度ペナルティを受けてしまうと、解除までに最低でも数ヶ月は必要なので、その間のアクセス数の減少などの機会損失はとても大きなものになります。
ペナルティを受けても、リンクを設置した業者は、企業側がリンクとペナルティの関係を証明できないので、順位が落ちたのは、リンクのせいでは無いと逃げを打ちますので、とてもタチが悪いです。このようなSEO会社はユーザーのことを全く考えていないですし、ホームページの閲覧者のことも考えていません。このような施策で成功は望めません。
本来であれば、ユーザーに価値あるコンテンツを掲載して、ユーザーの悩みの解決を提示して、検索上位に表示され、アクセスを増やすのが自然なことですが、サイトの価値を向上せずに、不自然な外部リンクで検索結果を操作して順位を上げようとするのは、検索エンジンの公益性を害するだけです。
Googleはユーザーが検索窓に入れる解決したい疑問や問題に対する回答として、最も適しているページを上位に表示したいと考えていることがポイントです。ユーザーの疑問や質問に対する回答となるコンテンツや文章の提供を続けて増やしていくことが上位表示の基礎です。良質なコンテンツが多いサイトほど検索結果の上位表示が可能でとても重要性の高いものです。
ホームページ制作会社自身がコンテンツの掲載を実践できていれば、良い制作会社です。また、クライアント企業のコアコンピタンスを理解し、ユーザーの疑問や質問の回答となる情報をじっくり調べコンテンツを記載できる制作会社であれば問題ありません。
外部リンクはSEOに大きな影響を与えますが、使い方を間違えると、一般の人が思っている以上のダメージを受けてしまい、せっかくのホームページもweb上のゴミと化してしまいWEBマーケティングは壊滅してしまい、適切な状態まで回復するまでにはとても長い時間を要します。
外部リンクはあくまでも自然に設置されるもので、ランキングを操作する目的で設置されるリンクはペナルティを受けます。
外部リンクを設置するSEO業者からの営業電話があっても必ず断るようにしましょう。
リンクはコンテンツを読まれて、内容に納得したり共感したユーザーが、自身が運営しているブログなどかりリンクが設置される、自然発生リンクが基本であり、理想です。
外部リンクは目に見える部分では無いので、SEOに詳しく無い人はペナルティを受けても原因が外部リンクだとは分からないことが多いと思います。
ホームページの発注で悩んでいらっしゃる方には、ご相談にも応じておりますので、お気軽にご相談下さい。
清水 康次
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