コンテンツはSNSの共有やリンクをもらえることもあります
コンテンツが良質であれば拡散されます
ユーザーにとって価値があればあるほど高い効果があります
ユーザーにとって価値ある情報やユーザーにとって嬉しい情報がコンテンツですが、コンテンツを継続して公開していると、中にはSNSで共有されたり、blogからリンクされたりするコンテンツが出てきます。SNSで共有され拡散されれで一時的にアクセスが大きくなる「バズる」と言う状態になります。
一度「バズる」としばらくはアクセスが増えた状態になり、その中から継続的にコンテンツを読みに来てくれるユーザーも現れます。ただ、個人で発信する情報の場合は「バズる」ことを狙った記事を書くことも出来ますが、企業が発信するコンテンツの場合、「バズる」ことはなかなか難しいと思います。
また、blogからの自然リンクはSEO対策にも効果の高いものです。有料リンクの購入や自作自演リンクには厳しいペナルティが課せられるようになっているので、自然発生のリンクを獲得できるのはとても貴重なことです。しかし、blogなどからリンクをもらえるのは、簡単なことではありません。かなりの量のコンテンツの公開をしていないと、リンクをもらえることは無いと考えていた方が良いでしょう。あまりに短期的にリンクをもらえたり、発注に繋がると考えてコンテンツの公開をしていると、早々に裏切られます。コンテンツが効果を発揮するにはとても長いスパンが必要です。効果が無いからとすぐに止めてしまわないように気をつけて継続して下さい。
しかし、短期的にリンクがもらえなくても、気長にコンテンツの公開を継続して行うことで、固定的にコンテンツを読んでくれるユーザーも出てきます。コンテンツを読んだユーザーが企業のプロとしての高い専門性に共感してくれたりして、ファンになってくれることもあります。
ユーザーの質問への回答がコンテンツです
ユーザーは生活の中で疑問に思ったことを検索窓に入れて検索します。そのユーザーの疑問への回答がコンテンツです。
ユーザーが自社の商品や技術について、どんな疑問や問題を感じているかを考えて、回答をコンテンツとして公開します。ユーザーが長い間疑問に思っていたことの回答に巡り合うととても嬉しく感じます。その回答はできる限り詳しく記載しましょう。ユーザーは疑問について、納得できる回答を求めていますので、コンテンツが長文になっても納得できる情報であれば、必ず読んでくれます。
koji shimizu
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