ホームページの更新は制作会社では無く、所有企業が行うものです

2022年10月9日

鮮度の高い情報を更新する

会社案内と同程度の情報しか公開しないのはもったいない

ホームページはほぼ無制限にコンテンツや最新の情報を公開できるのが大きな特徴です。印刷物でユーザーに告知しようとすると、印刷物のページ数の制限や原稿を作成して印刷物として出来上がるまでの時間の問題もあり、最新の情報を常に、しかも制限無く公開することは出来ません。

ほぼ無制限にコンテンツを公開できるホームページの更新をWEB制作会社に依頼すると、1ページ更新する度に費用が発生し、コンテンツをどんどん増やすことは出来ません。レンタルサーバーの容量の1%も使わず、印刷物のようにスペースを節約したホームページはとてももったいないものです。

総ページ数が10ページしかないホームページは印刷物の会社案内とほぼ同じです。こんな情報しか公開しないホームページの存在価値はほぼ無いと言って良いでしょう。

どこの企業でも当然掲載している情報と同じ程度の情報しか掲載されていなければ、Googleが上位表示して、多くのユーザーに見せようとは考えません

他社とは明らかに違う情報をどんどん更新しようとすると、社内で更新できないと、どれだけお金があっても足りません。

他社には無いオリジナルの情報を公開しようとすると、公開した情報に対するユーザーの動きなどを把握しながら修正を繰り返して行かないといけません。修正の度にWEB制作会社に依頼していては、とても費用を無駄に使うことになります。

更新

コンテンツの公開も現場に近い生々しい情報が効果的です

コンテンツは実際に商品やサービスを提供している企業じゃないと書く事はできません。WEB制作会社にコンテンツの公開を依頼すると、現場の生々しい声にフィルタがかかり、ユーザーに伝わりにくくなります。

コンテンツは経営者が直接書くのが一番良いことです。

ホームページを自社で更新することが難しいと考えていらっしゃる企業も多いと思いますが、FTPソフトでアップロードするホームページでも、Dreameaverやホームページビルダーの使い方の基本的なことを覚えれば簡単に出来ます。ホームページの更新の仕方はホームページ制作会社に指導してもらえば、長くても半日程度あれば十分に社内で更新できるようになります。

WordPressだとさらに簡単に更新出来ます。ホームページの更新を難しいと思い込んでしまっていて、WEB制作会社に依頼するのが当たり前だと思っている企業の経営者の方は、是非、自社で更新する体制を作ることをご検討下さい。

ホームページの更新方法をWEB制作会社から教えてもらい、ユーザーの疑問や質問の回答を掲載したホームページへ改善して下さい。ホームページ制作会社から納品された状態でtitleに企業名しか記載されてていなくても、更新方法さえ分かれば適切なSEOを行ってアクセスを集めることは可能です。

ホームページを有効なツールとして活用するためには、自社で更新できるようにするのは必須です。

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清水 康次

過去にインターネット受注で100%稼動する縫製工場を経営しており、平成17年度に経済産業省「IT経営百選」で優秀賞を受賞、翌18年には、最優秀賞を受賞するまでになりましたが、その後縫製工場の経営を止め、飲食店のインターネット担当として勤務いたしました。平成28年11月より独立してSEO対策とWEBコンサルタントとして多くのサイトの検索流入やコンバージョンの改善実績があります。