過剰SEOはペナルティになる?

2023年11月17日

SEOは重要ですが、やり過ぎはペナルティになります

過剰SEOで圏外になることもあります

検索エンジンの表示順位を上げるために過剰なSEOを行うと、ペナルティを受けることがあります。「site:ドメイン名」で検索してみてトップページが上位表示されているか確認しましょう。検索結果にトップページが表示されなければ、ペナルティを受けていると考えて間違いありません。

不自然な外部リンクやお金で買ったリンクは代表的なスパム行為です。

古典的な方法では、背景と同じ色でキーワードを記載する方法や、キーワードの詰め込みで、ターゲットキーワードの出現率を上げる方法です。こののような方法は、大昔には効果がありましたが、現在では悪影響しかありません。

SEOはサイト本来の順位に掲載するものです

SEOはサイトや個別ページのコンテンツが適正に評価されて、本来の順位に掲載するもので、本来の順位を嵩上げするようなものではありません。

ユーザーの事を第一に考えたコンテンツの作成や、ユーザーの疑問や質問に対する最良の回答の提供など、Googleのランキングを操作する目的の施策を行わないことが重要です。

ランキングを上げることばかりを考えて施策を行うと、結果的に過剰な施策となってしまい、ペナルティを受ける可能性の高いサイトになってしまいます。

自信が行っている施策の内容が、ユーザーのために行っていることか、検索エンジンが無くても同様の施策を行うかを自問するようにしましょう。

ペナルティ

グレーな施策

さらにグレーな部分で、WEB上の情報も割れていますが、内部リンクも過剰に行うとペナルティが発動されると言う情報もあります。これは、ペナルティと言うより、アルゴリズムによって順位が少し下がる程度である場合もあります。

同じようにグレーな部分として、重複コンテンツがあります。GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が重複コンテンツはペナルティにはならないと発言していますが、重複コンテンツがあると評価が下がることは間違いありません。

当社では、ホームページ公開後6ヶ月は掲載順位を追跡し、評価が下がるようなことがあれば、修正を行い、ページが本来位置するべき順位になるように、調整します。

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清水 康次

過去にインターネット受注で100%稼動する縫製工場を経営しており、平成17年度に経済産業省「IT経営百選」で優秀賞を受賞、翌18年には、最優秀賞を受賞するまでになりましたが、その後縫製工場の経営を止め、飲食店のインターネット担当として勤務いたしました。平成28年11月より独立してSEO対策とWEBコンサルタントとして多くのサイトの検索流入やコンバージョンの改善実績があります。