不自然な被リンクはペナルティになります


被リンクでペナルティになるのは

自作自演リンクはペナルティです

Googleのマット・カッツによると、「関連性が高く閲覧者が興味を持ちうるサイト同士で、片手で数えられる程度の自サイト同士のリンクであれば問題ないとのことですが、関連の無い自サイト同士をリンクし合うのは、ペナルティになります。」と説明しています。

関連性があって閲覧者が興味を持ちうるサイトと言うのは、コピーコンテンツでは無く、質の高いサイトでないといけないと言う事です。

系列企業同士のリンクでも業種が違う場合は、ユーザーがそのリンクをクリックすることもほとんどありませんし、相互リンクする方法は、ペナルティを受けるリスクが高いので、おすすめできません。ペナルティを受けてしまうと、上位表示はもちろん出来ません。大きく順位が落ちるか、圏外に飛ばされます。ひどい時にはGoogleのインデックスから削除される場合もあります。

手動ペナルティの場合は、Search consoleにメッセージが届きますので、ペナルティを受けたことが分かります。手動ペナルティを受けた場合は、ペナルティになったと思われるリンク削除を自ら最大限の努力をして、どうしても削除出来なかったリンクはリンク否認を行い、再審査リクエストを送信します。自動ペナルティの場合は、何も通知が届きませんので、ペナルティを受けた原因を自分で調べるしか方法はありません。

実際に私が経験した系列企業のリンクで自動ペナルティを受けた例として、結婚相談所と薬局とデイサービスとベビー用品のサイトが相互リンクしている上に、ブラックハットSEO業者が設置したリンクがある状況で自動ペナルティを受けていた事例がありました。系列企業も、有料リンクもフッターやサイドバーからのリンクが設定してあり、Search consoleで当初チェックした時には1サイト最大1万件以上のリンクが確認され、結果的に、ペナルティの解除に1年以上かかった事例がありました。このように、外部リンクで自動ペナルティを受けた場合には、解除にとても長い時間を要します。

関連性のある自サイトでも、グローバルナビやフッターからリンクすると、大量に同じアンカーテキストでリンクされるので、ペナルティになる可能性が高いです。自然に張られたリンクであれば、全く同じアンカーテキストで大量にリンクされることはありません。自サイトへリンクするのであれば、本文からリンクするようにしましょう。どうしてもグローバルナビやフッターからリンクする必要がある場合は、rel=”nofollow”を記述して、クローラーがリンクを辿らないようにしておきましょう。

外部リンクを調べるには、サーチコンソールのリンク→外部リンクをエクスポード→最新のリンク→CSVをダウンロードで確認出来ます。ただし、Search consoleのデータが全てでは無く、漏れているリンクもありますので、外部リンクチェックツールも活用しましょう。

スパムリンク

トップレベルドメインのみ違うサイトのリンクは内部リンクと同じです

トップレベルドメインとは、.comや.net、.jpなどです。他は同じでトップレベルドメインだけが違うドメインを取得して運営している企業も多いと思いますが、トップレベルドメインだけが違うURLは内部リンクと同様な扱いをされるので、相互リンクを行うことがあっても、Googleからのペナルティの対象にはなりません。トップレベルドメインが違うURLの場合は、サイドバーやフッターからのリンクがあっても問題はありません。あまり無いとは思いますが、トップレベルドメインだけが違っていて、サイト同士が全く関連が無い場合のリンクは注意が必要です。

人工的

リンク目的のページからのリンクはペナルティです

これは、以前にブラックハットSEO会社が盛んにやっていたサービスです。IP分散したサーバーからほとんど内容のないページを作ってリンクを張る手法で、今となっては、ペナルティを受けるリスクがとても高いです。このようなことには手を付けず、自然発生のリンク獲得のみ行っていれば、自然にIPは分散されてリンク元のページも本文のテキストからリンクされるので、リンク目的のページにはなりません。

ブラックハットSEO業者が設置するリンクは多くの場合、無料ブログなどを利用して大量のリンクを張るものが多くあります。外国語の本文に突然、日本語でキーワードだけのリンクが大量にあったり、ワードサラダのような意味不明な文章を作成して、そこからリンクの設置を行い、Googleからの評価を上げようとする行為も評価を大きく落とします。SEOの案件で、外部リンクの調査をするとこのようなリンクは良く見かけます。

リンク集のようなページからのリンクも問題になります。リンクを購入することはウェブマスター向けガイドラインリンクプログラムで明確に禁止されていますが、有料リンクで無くても、自分で無料登録できるYomi-Searchのような質の低いディレクトリは一つのサイトに登録することは、複数の同型サイトから大量の不自然な外部リンクが張られることになり、複数のYomi-Searchに登録するとペーナルティを受けることがあります。質の低いディレクトリの定義は、登録にあたって審査が無く、登録申請したサイト全てが掲載されて、リンクが得られると言うことです。審査が無ければ当然質の低いサイトも大量に登録されるので、必然的にGoogleから低品質との評価になります。

また、カテゴリごとにジャンル分けされて管理されないリンクも高い確率でペナルティになります。ジャンル分けされずに、雑多な業種が入り混じったリンクはユーザーが探したい情報に辿り着く可能性が低いので、ユーザーに価値を提供していないとGoogleから評価されます。

有料リンクの利用はスポーツで言えばドーピングのような行為で、検索順位を上げるために違法薬物を購入するようなものですので、 検索エンジンを欺くもので、ランキングを操作しようとするものです。 Googleのウェブマスター向けガイドラインに明確に違反することになりますので、結果的に検索順位が大きく下落したり、圏外に飛ばされたりしますので、絶対に行わないようにしましょう。 質の低いディレクトリや有料リンクはリンクの数が少なくても、Googleの検索順位に悪影響が出ることもあります。

同じアンカーテキストのリンクもペナルティになります

リンク元のアンカーテキストが同じキーワードに最適化されたリンクばかりの場合も不自然な被リンクと判断されます。

自然なリンクであれば、リンク元はいろんな人になるので、当然リンクのアンカーテキストもリンク元によってバラバラになるのが自然です。このアンカーテキストが同じになるのは、業者によって大量に設置されたリンクとGoogleから判断されます。

もしも、既に登録してしまっていて不自然な外部リンクが多い場合など、すでにペナルティを受けている場合は、Search Console→サイトへのリンク→最新のリンクをダウンロードで取り込んで表示される被リンク先の中から不自然なリンクを精査して、1件1件削除依頼するか、リンク否認をするしかありません。実際に削除依頼する作業はかなり大変ですし、リンク否認が成立してペナルティが解除されるのもかなりの時間を要するので、絶対に登録しないようにしましょう。

有料リンクの購入はかなり厳しいペナルティになります

リンクによるランキングの操作は当然ペナルティになりますが、その中でも有料リンクの購入はかなり重いペナルティになることが多いです。有料リンクと思わず、アクセスアップに繋がると思って広告を出稿することもありますが、リンク元のリンクがnofollowになっていることを確認してから購入しましょう。

ブラックハットSEO業者が設置するリンクは大量の本数が設置されます。このような大量の品質の低いリンクはとても危険です。大量に設置された不自然なリンクでGoogleからペナルティを受けた場合、リンク元を調べて1本1本削除することはほぼ不可能で、ペナルティを解除するには、リンク否認で対処するしかありません。

ペナルティ

長期間運用していると不自然なリンクはあります

長期間運用しているサイトの場合、昔のホームページ担当者がアクセスアップに役立つ知って、少しでも検索結果の上位に表示したいとの思いで登録した、質の低いディレクトリからのリンクや、相互リンク、サイドバーやフッターなどのテンプレートからのリンクなどは少なからずあります。

不自然なリンクは否認で対応

不自然なリンクの削除が出来ない場合は、リンク否認で送信したファイルに記載したドメインからのリンクをGoogleのランキングの評価に含めないようにしてもらうことが出来ます。リンク否認の方法はリンクの精査さえ間違いなく出来れば特に難しいものではありません。

自然発生被リンクを獲得できる良質なコンテンツの公開が基本です

良質なコンテンツ

被リンクの獲得は、あくまでも良質で詳細な解説を含むコンテンツを公開して自然にリンクしてもらえることが最良です。ユーザーが検索窓に入れるキーワードはユーザーが抱える疑問か問題です。この疑問や問題を解決できるコンテンツを掲載して、ユーザーにとって価値あるWEBコンテンツの公開を継続して、ファンを作るようにすることがとても重要です。記事を読んだユーザーが友達にも読んで欲しいと思うような良質なコンテンツをどんどん公開できれば、結果として自然にリンクは増えて行くはずですので、自作自演リンクやリンク目的のディレクトリサイトへの登録などの対応はする必要が無いはずです。

自然発生リンクを多く持っているサイトはGoogleからの評価が高まり、多少の不自然リンクがあっても自動ペナルティを受けることはありません。

自社の別サイト同士をリンクする際は、ページに記載している情報のさらに参考になる詳細な情報をユーザーに紹介する目的のリンクであれば問題ありません。

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