楽天、amazon、yahoo!ショッピングなどのモールのSEOはいたしません
ショッピングモールのアルゴリズムはGoogleと全く違います
ショッピングモールではユーザーにとって価値ある情報が評価されません
Googleはユーザーファーストを徹底していて、ユーザー体験を最優先しています。良質なコンテンツつまり、ユーザーにとって価値ある情報を公開することが最大のSEOになります。なので、企業が持っているプロとしての高い専門性や、ユーザーが感じている問題を解決できる情報を公開することがホームページの価値を高めます。
しかし、ショッピングモールは掲載できるのがコマーシャルのみで、コンテンツを掲載できる余地はありません。楽天の場合は売上げやレビューの点数や件数。amazonでも直近の販売件数やレビューの評価などが検索順位に影響します。
なので、実際に売れているとかユーザーの評価が高いことが検索上位に表示されるポイントになります。これは、ホームページの良し悪しよりも、販売戦略で、一時的に赤字覚悟である程度の販売件数を確保して、検索上位に表示されるようになったら価格を元に戻すなどの方法で、利益も確保しながら検索上位も維持出来るようになります。一度上位を獲得してしまえば簡単に順位が落ちることはありません。
ホームページにユーザーにとって価値ある情報を掲載することが評価につながらないショッピングモールのサイトのSEOは、ホームページそのものよりも販売戦略のウエイトが高くなりますので、制作会社をそんなに選ぶ必要はありません。
ショッピングモールで検索結果の上位に表示するためには、まず広告予算を大きく取って、ある程度の売り上げを確保することです。商品が売れていれば良いショップの商品と判断されて、そのショップの商品の検索順位を十位に表示するようになります。
Googleのような良質なコンテンツを評価して検索結果の上位に表示するのではなく、まず売上が必要なのです。
当社は、企業の持っている強みやユーザーにとって価値ある情報を見つけ出してホームページのSEOをすることを重要視していますので、ショッピングモールのSEOはいたしません。
清水 康次
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