検索順位の目標が達成できるまで追加料金無しで修正します
商品には品質保証が当たり前です
通常ホームページには品質保証がありません
ホームページは何が品質なのか、とても不明確です。発注する企業側でも何を持って高品質と判断するのか、評価基準が定まっていません。
企業側の評価基準が定まっていないので、ホームページ制作会社の良し悪しの判断も出来ない状態です。
通常の商品は一定水準の性能を保証しています。ところがホームページは公開してからの更新に依存する部分が多いので、品質を保証することが難しいと言う問題があります。
しかし、更新を続けてホームページがどんどんブラッシュアップされる前でも最低限保証する品質はあると思っています。
それは、ターゲットキーワードの検索順位であったりアクセス数であったり、コンバージョン率であったりします。ホームページ制作会社から納品されて、更新を続ければ続けるほどどの数値も良くなりますが、更新するモチベーションが生まれる最低限の状態の水準まで、ホームページの修正を重ねるのがホームページ制作会社の品質保証だと考えます。
最低限の水準は制作会社と発注企業ですり合わせして、目標を共有します。共有した目標が達成されるまで、追加料金無しで修正作業をするのが本来の姿だと思います。
WEB制作会社と締結する契約書にも、検索順位やアクセス数などSEOに関連する契約内容を記載することは無く、常に制作会社の逃げ道を作っておく契約になっているのが普通です。
ホームページは公開してみないと分からないことがたくさんあります
事前に目標を共有して、ホームページの制作をしても、実際に公開してみないと、目標とどの程度の差が生じるかは分かりません。
公開後どうなるか分からない状態のままで制作を終了して、制作会社の手を離れるのは、あまりにも無責任だと思います。
ホームページ制作会社は品質保証と言う概念が無い業界なのです。しかし、発注企業は対価を払う訳で、品質保証がされていないと言う事は、納品されたホームページを公開しても全く成果が無いかも知れないと言う事で、そのようなリスクの高い商品に企業の大切なお金を使うのは、普通なら有り得ません。
発注する企業にしてみれば、投下した資金に対してどれだけのリターンがあるのかをある程度読めないと投資は出来ないはずです。しかし、ホームページだけは、そのようなロジックは存在していません。
ホームページ制作会社が自己満足のホームページを作って、成果については何も保証せずに報酬だけは受け取るような商慣行は間違いです。
本来であれば、WEB制作会社が正しいSEOの知識を有し、検索で上位に表示し易いホームページにするのが理想的です。
しかし、SEOの知識はほとんど無く、デザイナーの自己満足のようなホームページが納品されているようなことも多く見受けます。
そのようなホームページをユーザーにとって価値ある情報を掲載し、検索エンジンにも正しく評価されるSEO対策を行うのが私達の仕事だと思っています。
koji shimizu
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