ホームページの表示速度は直帰率とページビューに影響します
ページの表示速度が遅いとページビューが増えません
お名前.comサーバーの表示速度
当初、ドメインをお名前.comで取得したので、そのままサーバーを借りて使っていました。表示速度を調べてみるとかなり悪い数値だったので、画像の圧縮やキャッシュの活用、JavaScriptの読み込みの変更などの対応をしましたが、それでもこの結果にしかなりませんでした。
この問題について、お名前.comサーバーに「今後の改善予定は無いか」を確認しましたが、「改善の予定は無い」との返事だったので、サーバーを移転しました。
Xサーバーの表示速度
同じコンテンツをお名前.comサーバーからXサーバーへ移転したPageSpeed Insightsのデータです。お名前.comサーバーでは、「サーバーの応答時間を短縮する」が適応可能な最適化の一番目の項目に表示されます。
サーバーを移転して、Google analyticsのデータを調べて見ると、直帰率とセッション/ページビューが明らかに改善しました。
ページの表示に時間がかかると、ユーザーはページに興味を持っても、次のページへ移動しなくなってしまいます。
せっかく良質なコンテンツを掲載しても、ユーザーに読んでもらえなければ、掲載した意味はありません。自分で対応できることは、自分ですることが重要ですが、サーバーの反応速度は自分ではどうにもなりません。
少しでも反応の速いサーバーを利用するようにしましょう。