ターゲットキーワードを明確に設定します
どのキーワードで検索にヒットさせるかを明確に設定します
濃厚なユーザーを集客します
例えば「ファッション」の月間検索数は10万~100万件ありますが、「ファッション」で検索しているユーザーは具体的に商品を絞り込んでおらず、検索で上位に表示されても購入に繋がることはほとんど無いでしょう。これが「レディースカットソー」になると、月間検索数は100~1000件になりますが、ユーザーは商品のイメージがかなり絞り込まれていて、訪問したユーザーのコンバージョンは「ファッション」で来店したユーザーよりかなり高くなります。
これがさらに絞り込まれたキーワードになれば、もっとコンバージョンが高い濃厚なユーザーになります。
リアル店舗では売り場効率の問題がありました
リアル店舗の場合、商圏があり、ニーズの低い商品を商品棚に並べると効率が悪くなって採算が合わなくなります。しかし、インターネットでは、売り場はレンタルサーバーの要量まで使えるので、ほとんどの場合無限と言って良いでしょう。さらに商圏と言う問題も存在しないので、検索数の少ないロングテール・キーワードでも十分に商売が成り立つようになりました。
ビッグキーワードで検索上位を実現するには、年単位の取り組みが必要になりますが、ロングテール・キーワードであれば、短期間で効果が出ます。最終的にはビッグキーワードで上位を目指す場合でも、最初はロングテール・キーワードで上位表示を実現し、少しずつ検索ボリュームの大きいキーワードで上位表示を狙って行くのが良いでしょう。
ターゲットキーワードを設定します
SEO対策をする場合には、ターゲットキーワードを検索ボリュームと合わせて複数ご提案いたしますので、提案したキーワードから実際に上位を狙うキーワードをお決め下さい。検索ヴォリュームはGoogle・Adwordsのキーワードプランナーで調べることができます。
決めて頂いたキーワードでSEO対策を実施いたします。SEO対策したホームページが、Googleにインデックスされた段階で検索順位を確認して、設定している順位に達していない場合は調整し、順位が達成出来るまで調整を継続いたします。
koji shimizu
最新記事 by koji shimizu (全て見る)
- テクニカルSEOとは?デメリットはあるの?具体的な施策も合わせて紹介します - 2023年3月2日
- AI生成コンテンツはペナルティの対象になる?Googleの考えと対処法を解説 - 2023年2月16日
- リンクスパムアップデートとは?スパムアップデートの違いや対処法を紹介 - 2023年2月14日