SEO業者選定のポイントは実績の推移を確認出来ること
SEO対策を依頼したいとお考えで、業者を探している場合、その業者の実績を確認すると思いますが、業者の実績が「キーワード 〇位」など検索順位の実績のみが掲載されている場合がありますが、検索順位は大きく変動していて、Googleから自動ペナルティを受けているサイトでもメインキーワードでは、一日の表示回数1回で1位に表示されることがあります。
これは、実際には一日に100回検索されているキーワードでも1回だけ1位に表示されて、それ以外は圏外に飛んでいるのです。圏外は順位としてカウントされないので、1回だけ1位に表示されたのがSearch consoleの順位として表示されます。このような順位を根拠に順位を実績として公開しても有効なアクセスを獲得出来る業者だとは判断出来ません。
弊社はSearch consoleの検索アナリティクスのデータでGoogleからの流入の推移を公開しています。検索アナリティクスのデータは恣意的に操作することは出来ず、検索流入をどれだけ改善したかの推移を把握することが出来ます。実際の検索流入の改善実績を公開出来ないSEO業者は確実な成果を上げることは出来ないと判断するのが良いでしょう。
目次
富山県でWEBサイトのSEO対策のご依頼に対応します

富山県内でもウェブ集客など、SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)の悩みをお持ちの企業さんも多くあるかと思います。
Googleは日々進化しており、以前のようにキーワードを詰め込んだり、大量に被リンクを設置するなどのテクニックに頼ったSEO対策は効果が無くなりました。現在、最も有効なSEO対策は、ユーザーの検索意図に合った良質なコンテンツの掲載です。
ホームページ制作会社から美しいホームページが納品されたけど、ほとんどアクセスが無く、お問合せなどの反応が無い。以前は、狙っていたキーワードで検索結果の上位に表示されていたのに、いつの間にか圏外になってしまったなど、お悩みは様々だと思います。
富山県内の企業からHPのSEO対策を依頼された場合、どのように調査分析を行い改善するのかの手順をご紹介いたします。ほとんどの企業様がSEO対策を依頼するのは初めてだと思いますので、以下に概要を記載いたします。
WEB集客を広告から行っている企業もありますが、広告に依存していると、新規の顧客獲得に常にお金を払い続けないといけません。自分で集客するSEOのやり方もご紹介していますので、是非参考にして、出来ることはご自身でやって見て下さい。
また、SEO対策はターゲットキーワードで何が何でも1位を目指すものでは無く、関連する多様な検索キーワードで幅広く集客するもので、姑息なテクニックによって上位に表示出来るような時代はもう終わっています。
下記にも記載しているように、様々なSEO解析システムを使った改善とともに、長年の経験からガイドライン違反の発見と、ユーザーが求めるコンテンツを考えて改善に貢献し、集客を最大化いたします。
SEO対策の最初のステップは現状把握
現在地を知るために最初に確認が必要な流入分析

富山県内でSEO対策のご依頼を受る案件のはとんどが、ホームページを公開して運用を続けた後でもなかなか期待しているアクセスが無いWEBサイトがほとんどです。まず最初にホームページの現状把握を行います。現状でどのキーワードで何位に表示されていて、検索結果に何回表示されて何クリックあるのかを調査します。
これで、狙っているキーワードで考えている通りに上位に表示されて狙い通りの集客が出来ているのかを把握します。多くの場合、狙っているキーワードで十分に上位に表示されていなかったり、狙っているキーワードで全く上位に表示されていないことがあります。
また、そもそも狙っているキーワードがその企業のユーザーを集客するのに有効なキーワードでは無い場合もあります。
狙っているキーワードが本当にユーザーの検索意図と合っているのかも調査します
ホームページを公開している側がユーザーが検索しているキーワードはこれだろうと思い込んでターゲットキーワードとしている場合、そのキーワードがユーザーの検索意図と合っていなかったり、その企業の商品やサービスを求めているユーザーが検索しているキーワードが違っていることもあります。
このようなミスマッチが無いか確認して、ミスマッチが起こっている場合には、ターゲットキーワードの変更を行い、本来のユーザーからの検索流入があるように改善します。
競合サイトのSEO状況を確認する。ベンチマークしている企業のサイトの流入分析も可能

競合企業はどんなキーワードで検索エンジンから集客しているのかのSEOの状況分析も可能です。自社のサイトよりもネット活用で成功しているサイトを調査して、自社では集客しておらず、競合が集客しているキーワードが分かったり、共通したキーワードでほぼ同じ掲載順位なのに、集客数が圧倒的に多いなどの比較が可能になり、SEOで何を強化すれば良いのかなどの改善が必要な点が良く分かります。
競合サイトがメインキーワードとして採用しているキーワードで圧倒的な地位を得ている場合は、違った戦略を立てなければいけません。自社がどこを狙って行くのかを決める上でも競合サイトの流入分析は重要です。
Googleのインデックス数と被リンク数を調査して大まかな目標を設定します
競合サイトのインデックス数や被リンク数と、自社のホームページのデータを比較して、差分を明確にして、何を改善して差を埋めるのかを決定し、短期的な目標と長期的な目標を設定します。
SEO対策に大きな影響がある外部リンク調査

次に、SEO対策で大きな影響がある、サイトに向けて貼られた外部リンクの調査を行います。Search consoleにすでに登録されている場合は、Search consoleにフルでユーザー追加いただいて、ドメインに対して設置されている最新のリンクをダウンロードしてリンクの調査をいたします。
ランキングに悪影響があるリンクが無いか調査します。上図でSpam Scoreが高い赤や黄色で表示されるリンクは危険なリンクです。実際のチェックにはツールのデータだけに頼らず、目視で一つ一つのリンクを精査します。
Googleはサイトに向けて貼られたリンクをそのサイトへの人気投票のように評価して、ランキングの加点にしています。しかし、ランキングを操作する目的の質の低いリンクやスパムリンクがあって、そのようなリンクもランキングの加点に利用してしまうと、Googleのアルゴリズムは崩壊してしまい、適切なランキングをユーザーに提供出来なくなるので、強いペナルティを課します。
運営期間の長いサイトは過去に効果のあった相互リンクや無料登録リンク集からのリンクが残っていたり、ブラックハットSEO業者が設置した低品質なリンクが大量にある場合があり、ランキングに大きな悪影響が出ていることがあります。
Googleのランキングに悪影響のあるリンクについては、リンクプログラムで説明しています。被リンクによりランキングへの悪影響やペナルティは良質な被リンクと不自然な被リンクとのバランスによります。良質な被リンクがほとんど無く、不自然な被リンクばかりだと、かなり程度の重いペナルティが課されます。不自然な被リンクはかなりランキングに悪影響が出ますので、必須のチェック項目です。
最近、Googleは「スパムリンクを無効化する」と発表しているので、新たに設置された不自然なリンクがランキングに悪影響が及ぶことは無くなるかも知れませんが、過去に設置されたリンクでランキングに悪影響が出ているものが、全て無罪放免になっている訳ではありません。
不自然な外部リンクは一般の人が思っている以上に大きな悪影響があり、Googleから評価が落ちている間は、どんな対策をしても検索順位は上がりません。
Googleから評価を落とす不自然なリンクはランキングにとても大きなダメージを与えるので、不自然なリンクを発見した場合は、リンク否認を行って、Googleがそのリンクをランキングの評価に含めないようにする作業を行います。
また、契約期間中は、毎月、Search consoleの最新のリンクをダウンロードして、不自然な外部リンクが付かないか確認して、低品質なリンクを発見すれば、速やかに否認いたします。
その他SEOに悪影響のあるガイドライン違反の調査

Googleはウェブマスター向けガイドラインで、検索結果に正しく表示するために注意することを公開しています。このガイドラインに違反すると、どんなにSEO対策を行っても上位表示は難しくなりますので、ホームページにガイドライン違反が無いか調査いたします。
ガイドライン違反はほとんどの場合、ホームページ制作会社のSEOに対する理解不足によって起こる問題です。
h1タグの隠しテキスト

SEO対策で最も悪影響がある。不自然な被リンク以外で次に多いガイドライン違反はh1タグ(大見出し)の隠しテキストです。これは、ホームページ制作会社のミスで起こる問題ですが、悪意は無く、サイトデザインを意図した通りにするのにh1タグが邪魔になったので非表示にしてしまうものです。
h1タグはヘッダーロゴの後ろに隠されている場合やCSSファイルでブラウザの外に配置されていたり、style="display: none;で非表示にされたりしています。
GoogleはGooglebotに見せる情報とブラウザでユーザーが見る情報を同じにすることを推奨しています。Googlebotにはh1タグを読ませて、ユーザーにはh1タグを見せないことはガイドラインに違反します。h1タグの隠しテキストは制作の時にCSSファイルで隠されています。CSSファイルを修正いたします、
ホームページ制作でデザインを優先するあまり、クライアントが最も望むホームページからのお問合せや依頼を犠牲にすることは絶対にあってはいけません。
大量の類似コンテンツ
SEO対策では、ユーザーのためでは無く、Googleのためにページを作ることもランキングに悪影響があります。例えば、リフォーム業者が営業範囲の富山県内の市町村別のページを作成すると、市町村別の商品やサービスなどは当然存在しないので、結果的に市町村名以外は同じページが出来てしまいます。
富山県内全域などが営業範囲になる業種や業界で起こりやすい問題です。ホームページ制作会社も何も疑問を感じずにホームページ制作してしまうことも多いと思います類似コンテンツは確実にGoogleからの評価を落とします。
「サービス名+市町村名」で検索結果の上位に表示したいと考えて作成されるページですが、ユーザーのためでは無く、Googleから評価されることを目的に類似ページを作成すると、逆にGoogleから低評価を受けます。
例えば、新聞チラシを作る場合、市町村別のチラシを作って、対象の市町村別別にチラシを入れるようなことはしません。チラシに営業範囲を「富山県全域」と記載するだけです。このように検索エンジンが無ければ行わないことは、ランキングを操作する目的の行為で、結果としてGoogleからの評価を落とす行為なのです。
例えば印刷物なら同じ内容のものを大量に印刷しますが、WEB上の情報は1つの情報に多くの人がアクセス出来るので同一の内容が複数ある必要が無いのです。これが重複コンテンツが低評価になる理由です。
類似コンテンツの判定は、sujiko.jpに類似していると思われるURLを記載して判定すれば分かります。

外部サイトとの類似コンテンツ
上記はサイト内の類似コンテンツですが、アフィリエイトサイトなどで起こりやすい問題ですが、上位に表示されているコンテンツと言い回しは少し違いますが、言っていることはほとんど同じ内容になっている場合も低評価を受けます。類似や重複コンテンツはペナルティではありませんが、Googleは同じ内容のページを上位に並べません。同じ内容のページはどれか1つが検索結果に表示されると、他のページの順位は下げられます。
アフィリエイトサイトの場合、ライターさんにコンテンツを執筆してもらうことがほとんどで、ライターさんが記載すると、80点のコンテンツは出来上がりますが、無難で個性の無いコンテンツになりがちです。このようなコンテンツがどんどん公開されると、ネット上には大量の類似コンテンツが存在することになります。
このような場合は、独自の視点のコンテンツにリライトするか、同じ内容でも特定の部分を掘り下げて詳しい記載をすることで、上位に表示されているページよりもユーザーにとって価値あるコンテンツになり類似を回避することが出来ます。
大量の低品質なページ

日々ブログの更新を続けているホームページも多いと思いますが、公開されているページがtwitterに記載するような極端な短文のページが大量にあると、低品質なサイトと評価されます。ホームページが公開された初期の段階では低品質なページはほとんど無いはずですが、担当者がユーザーの存在をあまり意識せずにホームページ運営を続けていると低品質なページが大量に作成されることがあります。また、コンテンツの文字数が少ないページは他のテンプレートの文字数よりも少ない場合もあり、大量の類似コンテンツとなる場合もありますので、文字数の少ないページが大量にあることは、かなりリスクがあると認識する必要があります。
クロール済み-インデックス未登録にも対応
Search consoleのページのクロール済み-インデックス未登録は、クローラーがクロールしたけれど、インデックスする程のコンテンツでは無いとGoogleが判断したページです。クロール済み-インデックス未登録でも問題無いページもありますが、早急に対応が必要な低品質なページもあります。
対応が必要なページを見極めて、リライトの依頼をいたします。
リライトを行うリソースが無い場合は別途承ります
社内にリライトを行う人材がいらっしゃらない場合は、別途費用はかかりますが、弊社で承ることも可能です。専門スタッフがSEOに有効なコンテンツになるように自然な文脈で必要なキーワードの追記を行います。
現在ヒットしているキーワードのページの改善

現在、検索結果にヒットしているキーワードで、順位を改善したいページのどこに問題があって、上位に表示出来ないのかを分析します。検索結果にヒットしているページがランディングページの場合もあります。作成してあるランディングページは顕在顧客の獲得に繋がることがありますので、対策を行うことは有効です。
まず、おおまかな内容を把握して、さらに項目別に改善を行います。SEOで特に重要なのは、コンテンツです。ユーザーは検索する時に検索窓にキーワードを入れますが、そのキーワードはユーザーが解決したい問題や質問です。Googleはその疑問や質問への回答として、最良の回答を検索結果の上位に表示しようとしていますので、ユーザーの疑問や質問に対する自社のベストの回答を掲載することが最良のSEOです。
ユーザーが検索しているキーワードで、ユーザーが期待する情報で、すでに上位に表示されているサイト以上に詳しく、オリジナルで差別化された特徴のある情報を記載する必要があります。
また、タグなどコーディングの修正もいたします。
サジェストキーワードを抽出

SEO対策で効率的に集客するためには、メインキーワードと関連した様々な複合キーワードで集客することです。メインキーワードのサジェストキーワードの一覧を作成し、コンテンツとして作成するキーワードの候補をご提案します。SEO対策を行う上で、一つのサイトがメインキーワードと関連したキーワードで統一されたサイトテーマで分厚いコンテンツを持っているホームページに育てることが、サイト全体を高品質なサイトとユーザーからもGoogleからも評価される重要な施策です。ユーザーにとって価値の高い良質なコンテンツを大量に持っているサイトは多様なキーワードで集客出来るようになるので、とても強いホームページになります。
サジェストキーワードの中から、実際のWEBサイトで公開出来る可能性があるキーワードを私どもからのアドバイスを元に選定して頂きます。
キーワード選定で重要なことは、出来るだけユーザーが切迫していて、すぐに解決したい切実な問題があるキーワードを見つけてコンテンツを作成することです。このような切迫して切実なキーワードで良質なコンテンツを掲載すると、コンバージョンに繋がる可能性がとても高くなります。
選定したキーワードに基づいて、コンテンツの公開を定期的に行うように社内で管理すれば、時間の経過と共に幅広いキーワードでユーザーを獲得出来るホームページに育ちます。1つ1つのサジェストキーワード毎に情報を求めるユーザーに的を絞った高い専門性を感じさせるコンテンツを記載することで、メインキーワードと関連した多様なキーワードの集客効果が期待出来、Googleのコアアルゴリズムアップデートがあっても大きなアクセス減にならない強いサイトを構築することが出来ます。
また、カテゴリーの構成なども最良の方法をアドバイスいたします。
最近のホームページ制作はWordPressに代表されるCMS(コンテンツ・マネジメスト・システム)を利用していますので、コンテンツの追加は簡単に出来ますので、多様なキーワードで集客することは比較的容易に出来ます。
新たなコンテンツ作成に有効な情報を提供します

SEO対策にあたって、ビッグキーワードで上位表示したいと依頼されるお客様が多いですが、実際には、ビッグキーワードはアクセス数は獲得出来ますが、コンバージョンにはなかなか繋がりません。
ユーザーが解決したい問題が明確なロングテールキーワードで、解決したい問題への回答を記載すると、ユーザーは、「この専門家に依頼しよう」と思います。このような情報を掲載することがWEBマーケティングにも繋がるのです。
新たなコンテンツを作成するにあたって、titleタグに含めるキーワード、descriptionに含めるキーワード。本文に含めるキーワードなどの情報をご提供いたします。
これらの情報は、上位サイトで共通している情報なので、この情報に従ってコンテンツを記載すれば、検索結果の上位に表示されやすくなります。
ただ、キーワードを含めることだけでは無く、自社独自の情報を記載することが重要です。すでに公開されている情報と類似したコンテンツは上位に表示されません。
その会社の独自の視点で、すでに公開されているコンテンツとは違う情報を提供するコンテンツにしましょう。
コンテンツ制作のスタッフがいらっしゃらない場合は別途承ります
新規コンテンツ制作を行う人材が社内に不在な場合は、弊社の専門スタッフが良質なコンテンツの制作を行い、アクセスが確実に増えるコンテンツの追加を行います。
検索意図に合った、ユーザーの期待を上回る良質なコンテンツ
検索意図に合った情報の掲載
ユーザーは検索する目的があります。そして、検索キーワードには解決したい問題や疑問が込められています。この解決したい疑問や問題を「検索意図」と言います。この検索意図に合っているページをGoogleは検索結果の上位に表示したいと考えて日々アルゴリズムの改善を続けています。
なので、SEOで一番重要なことは、ユーザーの検索キーワードに込められている「検索意図」に合った回答を記載した、良質なコンテンツがとても重要です。ユーザーが検索エンジンを利用する最大の目的はこの「検索意図」を達成して、自分自身の疑問や問題を解決することなのです。
Googleから評価されることを目的にテクニックに偏った対策は行わず、ユーザーファーストを徹底して、ユーザーが探している検索意図への適切な回答を掲載し続けることが、検索結果の上位に表示されることに繋がります。
また、一度作成したコンテンツが良質であれば、長期間に渡ってアクセスを獲得し続けます。そして、新たなコンテンツの追加を続けて行けば、コンテンツの追加に従ってアクセスが積み上がるので、大きなアクセスを獲得することが可能になります。
検索意図に合ったコンテンツの掲載は、主に商品情報だけを掲載しているサイトが多いネットショップでも同じです。ネットショップの商品に関する専門家としての高い専門性を記載したコンテンツが必要です。

差別化された情報を掲載する
ターゲットキーワードですでに上位に表示されているサイトと同じような内容を掲載していても絶対に上位には表示されません。同じ内容の場合、どちらがオリジナルなのか、Googleは分かるので、類似コンテンツは絶対に上位に表示されることはありません。
上位に表示させるためには、上位に表示しているページとは明らかに差別化できる情報の記載が必須です。一般的に上位に表示されているサイトはそのキーワードに関する王道の情報を記載しているはずで、誰でもある程度は納得できる情報です。
このような上位のコンテンツに対抗するためには、上位のページと同じ方向であれば、徹底的に詳しい情報にするか、別の方向へ行くのであれば、全く違った視点の尖った情報を掲載する必要があります。特に、新たな視点のコンテンツで誰も記載していない内容であれば上位に表示される可能性は高くなります。
但し、新たな切り口の情報であっても、その情報の信頼性も求められるので、エビデンスのある情報を記載することも重要です。
そして、良質なコンテンツとして重要なことは、ユーザーの期待以上のコンテンツであることです。検索キーワードでユーザーが求めている情報で漠然とユーザーが期待している回答を遥かに上回る新たな発見がある情報があると、ユーザーはとても嬉しいものです。そのような良い意味でのユーザーの期待を裏切る情報がインターネットのビジネスを発展させる上で重要です。
その他のサイトの改善
重要なページへの内部リンクの設置
重要なページをGoogleに知らせるためには、重要なページへのリンクを設置することです。リンクはサイドバーやメインメニューなどのテンプレートからのリンクよりも、ページ本文からのリンクの方が重要と考えられます。
ただ、Googleから評価されるためにリンクを設置してしまうと、本当にユーザーにとって良いリンクを設置して、ユーザーにとって良い導線になるか分かりません。ユーザーにとってより詳しく、より良い情報へ誘導するためのリンクを設置することが結果的にGoogleから評価される内部リンクになります。
表示スピードの改善

Googleはユーザーエクスペリエンスもランキングの評価に含めています。ページの表示スピードが異常に遅いと検索結果に表示しても、ページが表示される前にユーザーが離脱してしまう可能性があるので、極端に遅いページは検索結果に表示されません。
表示スピードはGoogleのページスピードインサイトで確認出来ます。表示スピードはパソコン向けページでは無く、モバイル向けページの表示スピードがランキングの基準になります。
契約しているサーバーの応答が遅いことが原因の場合は、サーバー移転もご提案いたします。
上記の画像のような表示スピードだと、検索結果に表示されることはほぼ絶望的になってしまいます。ホームページ制作会社がデザインだけを重視して、表示スピードなどに全く配慮せずに作成した結果が上記のような問題を起こします。
表示スピードの改善するプラグインの導入などによりスピード向上の支援もいたします。
様々なツールの解析で総合的にコンバージョン獲得のアドバイスを行います

アクセスアップのヒントを多く提供してくれる、Search consoleやGoogle AnalyticsやMicrosoft Clarityなどのアクセス解析ツールを活用して、検索流入の推移や、どのキーワードで何位に表示されて何回表示されて何回クリックされているかや離脱ページの改善やページのどこがクリックされているのかを調べてお問合せフォームへの誘客を最大化して、フォーム落ちも減らしてコンバージョンを最大化するための総合的なアドバイスをいたします。
豊富なアクセス改善実績


上記画像はSearch consoleの検索パフォーマンスです。多くのSEO実績の一部を掲載しています。このグラフはGoogleからの検索流入だけなので、Yahoo!やbing等、様々な検索エンジンやSNSからの流入を含めるとさらに多くのアクセスを獲得しています。ECサイトも含む様々な業種の依頼先のアクセスを大幅に改善し、お問合せや発注も大きく増やしています。

この実績はSearch consoleの検索パフォーマンスのデータなので、操作することの出来ない確かな証拠です。
検索結果の1位に表示されても集客効果の無いキーワードの1位は意味がありません。多様なキーワードでの集客が必要なのです。
確実に検索流入を増やすことが出来る業者を選定することがwebマーケティング成功の鍵です。
富山県新世紀産業機構の専門家派遣をご利用下さい
富山県新世紀産業機構の専門家として登録しています。専門家派遣事業は企業の抱える問題を解決出来る専門家を紹介して、地域の企業に適切なアドバイスをするものです。ご依頼の際は、中小企業支援センター 経営支援課 支援マネージャーグループへ専門家派遣事業の申し込みをしていただければ、1回10,000円と交通費の1/3で上記の改善を行うことが出来ます。1回の訪問で約3時間でほぼ1ヶ月に1回の訪問なので、月額10,000円と交通費の1/3とお考えいただいて結構です。この事業を利用すれば、相場より、かなり費用を抑えて有効な改善が出来るのでおすすめです。
必要であれば、これまで培ったノウハウを生かしてGoogleアナリティクスの解析やマイクロソフトクラリティも設定して、プロとしてwebマーケティングに役立つ有効な内部施策のポイントをアドバイスいたします。
専門家派遣を利用しない場合の料金プランはリンク先に記載いたしております。キーワードの検索ボリュームや対策キーワードが多岐に渡る場合は、別途お見積りさせて頂きます。

まとめ
検索エンジン最適化を行う上では、豊富な経験やノウハウと徹底したデータに基づく戦略が必要です。素人が闇雲にホームページ運営を行ってもネット集客は上手く行きません。また、SEOの本質を理解せず、ただSEOツールを利用して型にはまった分析をしても十分な効果は得られません。
富山のSEO対策の専門家として、多くのホームページのアクセスを改善した事例を持つ経験から、Googleのガイドライン違反など、ネット集客に大きな足かせとなっている部分を修正し、自社の流入や競合サイトの流入を分析して、お客様のサイトのどこを改善するのかを決定します。
そして、改善すべきページの具体的で詳細な改善点を示して誰でも改善出来るようにすること。さらに、メインキーワードのサジェストキーワードから、集客可能なキーワードを見つけ出して、そのキーワードでコンテンツを作成するための情報も提供します。
上記の対応を行えば、ほぼ必ず検索順位やアクセスを改善出来ます。但し、Googleが新たなコンテンツの評価を完全に終了するまでには最低3ヶ月は必要です。なので、対策を行った効果が3ヶ月以内に表れることはほとんどありません。SEO対策には長期的な取り組みが必要です。
富山のホームページで平易なキーワードで全国の企業と戦える状態のサイトはとても少なく、改善の余地は多くあると思います。富山県内だけでは無く、全国で戦えるホームページにして頂きたいと思います。
さらに高度なデータの分析に基づいてコンサルティングいたしますので、社内で何を行えば良いのか明確になるので、成果も出しやすくなります。専門性の高い部分は弊社で対応いたたしますが、分かり易いツールで良質なコンテンツ作成のサポートを行いマーケティングに貢献いたします。必要に応じてSearch consoleやGoogle AnalyticやMicrosoft Clarityなどを組み合わせた分析と、豊富な経験も合わせたサイトの改善提案を行い、コンバージョンや販売の増加のお手伝いを行います。
社内に対応出来る人材がいないとか、担当スタッフを置いていないなどの場合は、全てお任せいただく、SEO対策を代行することも可能です。
採用する営業マンは、一人前になるまでに時間がかかり、その上、いつ退職するか分かりませんが、ホームページに良質なコンテンツを掲載すれば、24時間、365日集客してくれる優秀な営業マンになります。
詳しくは、お問合せからお気軽にご質問いただければご回答いたします。
また、無料サイト診断も行っておりますので、お気軽にお申込み下さい。
koji shimizu
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