Googleによるtitleの書き換え

2019年10月6日

ページの説明として適切なtitleにする

ページの内容と合っていないとGoogleがtitleの書き換えをします

Googleがtitleを書き換えるのは、よりそのページの内容の説明として正しいとして書き換えでいますが、本来の集客を目的としていないキーワードに書き換えられる場合があります。

Googleはコンバージョンの高いキーワードに書き換えていると言いますが、書き換えられたtitleがショップ名だったりして、平易なキーワードになっていないと、結果的に検索順位は1位になりますが、検索ボリュームが極端に少ないキーワードになってアクセスがほとんど無いことになります。

ページ内容に合ったtitleにする

titleをGoogleに書き換えられた場合は、現在のtitleがページの内容を適切に表現していないと判断されたと言うことなので、Googleが正しいと思うような内容にtitleを書き換える必要があります。ショップ名がtitleになっている場合は、とりあえずtitleからショップ名を削除して、取り扱い商品の特徴などを端的に表現したtitleにします。

ショップ名に商品カテゴリが含まれている場合は要注意

例えば「和菓子の○○菓子舗」のようにショップ名と商品カテゴリが一つのtitleに記載されるとキーワードの近接で○○菓子舗がtitleになってしまうことがあります。そうなると、本来集客をめざしている和菓子でヒットしなくなってしまい、アクセス数が激減してしまいます。

相談を受ける中にも、「目指しているキーワードで圏外になってしまっていて、どれだけ対策しても上位に表示しない」と言うことがあります。そんなサイトを調べて見ると、titleの書き換えが行われていて、Googleが本来と違うキーワードでサイトを認識しているケースがあります。

titleを修正してアンカーテキストも修正すれば直る場合もありますが・・・・

軽度の場合は、titleを修正して、内部リンクのアンカーテキストを修正すれば直る場合もありますが、titleを修正してもなかなか直らない場合もあります。

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koji shimizu

過去にインターネット受注で100%稼動する縫製工場を経営しており、平成17年度に経済産業省「IT経営百選」で優秀賞を受賞、翌18年には、最優秀賞を受賞するまでになりましたが、その後縫製工場の経営を止め、飲食店のインターネット担当として勤務いたしました。平成28年11月より独立してSEO対策とWEBコンサルタントとして多くのサイトの検索流入やコンバージョンの改善実績があります。