トップページのデザインをシンプルにしたいは間違い

内部リンクが集中するトップページはSEO上とても重要

トップページをシンプルなデザインにしたいと考える制作会社や経営者もいます。元々トッップページのテキスト量を2500文字程度で予定していましたが、制作会社から、「やはりTOPにおくにはちょっと長くかつ、情報が入ってきずらいかなと思います。ちょっと読んだだけで離脱してしまいそうです。」との意見で、トップページの本文を380文字で提案されたことがありました。

デザインや画像を見たいキーワードで検索しているユーザーに対しては、画像を見せることが中心になるので、テキストの量は少なくても検索意図に合っているので、問題ありませんが、商品やサービスの詳細を知りたいユーザーに対して380文字しか見せないのは、ユーザー本位のホームページだとは思えません。

このホームページは車のコーティングのサービスを提供するホームページでしたが、2500文字は、サービスに興味の無い人にとっては苦痛で、離脱もするでしょうが、自分の車のことが好き手で、愛車を美しく保ちたい人は、詳細な情報を知りたいはずです。

トップページの本文が380文字では、Googleから低品質なページと判断される可能性すらあります。2500文字だと、離脱する人も中にはいるかも知れませんが、380文字では、離脱する人すら集客出来ないページになってしまいます。

トップページは内部リンクが集中するのでSEOでは重要なページで、通常は、トップページを最も検索ボリュームの大きいキーワードをターゲットキーワードにして対策を行い、下層のページでメインキーワードの複合キーワードで対策するのが普通です。

380文字のトップページは誰に見てもらうページなのでしょうか?

自己満足のためにトップページのデザインをしてしまうデザイナー

トップページのデザインをユーザーのために作れは、自然にコンテンツが記載されるはずです。SEO上、トップページを全く集客に役立たないページにしてしまうことは有り得ないことです。

トップページは、メインキーワードに関する詳しい情報を記載すべきです。SEOでは、集客に役立たないページを積極的に作ると言う発想はありません。

380文字のトップページは検索エンジンからの集客にも役立たず、ページを見たユーザーにも何も得られる情報を与えません。

単に、デザイナーが満足出来るページを作成する目的だけです。デザイナーはユーザーを集客することも、ページを見たユーザーにどんな情報を伝えて、情報を発信している企業の何を知ってもらいたいのかを考えていない人がとても多いです。

企業にとってき、新規顧客の獲得が最大の目的なのに、その目的を実現する施策を行おうとはせず、ただひたすら自分が良いと思うデザインを作成する、芸術家に近いものです。

雑誌

トップページデザインを本の表紙と同様に考えている

トップページのデザインを本の表紙のように考えていて、キャッチーなコピーだけを記載してユーザーにアピールすることを考えているデザイナーもいますが、本とホームページではユーザーと最初に接する方法がまるで違うのです。

本や雑誌の場合は、本屋の本棚に並んだカラフルな雑誌のなかから、キャッチーなコピーが目に入れば中身を読んでみたいと思います。そして、立ち読みでサーッと中身を見て、興味があれば購入します。

しかし、ホームページはトップページのデザインでユーザーに選ばれることはありません。ホームページを見る前に検索エンジンが介在するのです。検索エンジンにキーワードとマッチしたページだと認識されなければ、ターゲットとしているユーザーの目に触れることは有りません。

トップページのデザインが雑誌の表紙のデザインと同じ感覚でしてしまうと、検索エンジンから評価されないページになってしまって、ターゲットユーザーを集客することは出来なくなってしまいます。

トップページのデザインは芸術であってはいけない

芸術

トップページを含めたホームページは企業の営業ツールであって、適切な集客と、ユーザーの疑問や質問に対する回答を詳細に記載する必要があり、その情報の掲載無に、新規顧客の獲得は出来ません。

SEO上、とても重要なトップページのデザインが芸術になってしまって、ユーザーに対して適切な情報を伝えないような内容になってしまっては、全く意味がありません。

トップページは誰にどんなキーワードで集客するのか明確にして、その目的を達成することを最優先することが重要で、デザイナーさんがデザインしたいページを作って自己満足するために利用してはいけません。