得意なこと(強み)を記載することが最大のSEOです

2023年1月30日

得意なことは強みです

好きこそ物の上手なれ

企業として、得意なことはその企業にとっての強みです。ユーザーに自社の強みを明確に伝えることで、ユーザーとのマッチングも良好なものになります。得意じゃ無いことをコンテンツとして公開してしまうと、ユーザーはその分野も得意だと思って発注して来ます。不得意な分野は品質も悪いし、コストもかかる分野なので、そのような分野を受注することは避けた方が良いです。

得意な分野のコンテンツを出来るだけ詳しく掘り下げてコンテンツにすることで、ユーザーが商品選定で最も重要視する部分と、自社の得意な技術分野がマッチして、良好な取引が成立します。ユーザーが最もこだわっている部分と、自社の得意分野がマッチしていれば、ユーザーの満足度も高くなります。

得意分野を明確にしていないとターゲットでは無い人からも問い合わせが来ます

得意分野を明確に公開していないと、得意、不得意関係なくいろんな分野の問い合わせが来ます。不得意な分野の問い合わせにも回答するには労力がかかり、コストが発生します。あまり受注したくない分野の問い合わせのために労力を使うことは、企業としては、無駄な作業になります。得意分野を明確にしていないと、受注にもつながらない多数の問い合わせに対応しないといけなくなり、無駄な対応に多大な労力を費やすことになります。

強み

同じアクセス数のホームページなら、企業として公開している情報が不足していれば不足しているほど、要領を得ない問い合わせは多くなります。

ホームページに得意分野についての詳しいコンテンツを公開しておくと、問い合わせの時点で、お客様が選別されていて、自社にとって受注したい案件だけの問い合わせになりますので、無駄なメール対応などの必要が無くなります。

得意なことを徹底して掘り下げてコンテンツを公開することにより、他社との差別化にもなり、自社の優位性をお客様に伝えることが出来るのです。

ホームページを公開しても、そこに投入できるリソースは限られているはずなので、無尽蔵に人材を投入することはできません。初期コストや安くできるインターネット通販でも、お客様からの問い合わせのメール対応に多くのリソースを投入しないといけなくなると、利益を圧迫することになります。

得意分野についてのコンテンツを徹底して掘り下げて公開すれば、問い合わせそのそのも少なくなり、あまり問い合わせが無くても受注に繋がります。ホームページを公開しても、出来る限り効率よく運営できるように、得意分野の情報を徹底して公開することがとても重要です。

得意なことを徹底すれば良質なコンテンツ

企業としての強みや得意なことを徹底して記載すると、ユーザーの疑問や質問に対する良質な回答になるので、Googleからも評価される良質なコンテンツになります。

得意分野を深く掘り下げて情報を公開すると、専門性の高いコンテンツになるので、ユーザーからも信頼感を得られるので良い情報になります。

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清水 康次

過去にインターネット受注で100%稼動する縫製工場を経営しており、平成17年度に経済産業省「IT経営百選」で優秀賞を受賞、翌18年には、最優秀賞を受賞するまでになりましたが、その後縫製工場の経営を止め、飲食店のインターネット担当として勤務いたしました。平成28年11月より独立してSEO対策とWEBコンサルタントとして多くのサイトの検索流入やコンバージョンの改善実績があります。