コンテンツのヒントを見つけ出す方法

2021年5月25日

人が求める21のコンテンツ

ユーザーがどんなコンテンツを求めているかのヒント

Type of Content
kanataさんの記事の一部転載です。

1. 人生は限りある(短い)ものだと再認識させてくれるようなコンテンツ

2. 夢を叶えることができると再認識させてくれるようなコンテンツ

3. より大きなことを信じられる力を与えてくれるようなコンテンツ

4. 自分が大切な存在であることを思い出させてくれるようなコンテンツ

1~4は、一度きりの人生を大切に、自分自身を大切に、夢を叶えようと前向きに生きて行くことを後押ししてくれるような前向きなコンテンツを望んでいます。

5. 忘れた、もしくは見過ごした「基本」を再認識させてくれるようなコンテンツ

6. 予想外の変化を含んだコンテンツ

7. 物語を語るようなコンテンツ

8. 私たちを1つの旅に連れていってくれるようなコンテンツ

9. 私たちに感動を与え、行動を促すようなコンテンツ

10. 私たちを笑わせてくれるようなコンテンツ

11. 私たちを泣かせるようなコンテンツ(喜びの涙、もしくは悲しみの涙)

12. 秘密を明かすようなコンテンツ

13. 私たちを驚かせるようなコンテンツ

12、13は企業のホームページで一番公開しやすいコンテンツだと思います。プロとしての高い専門性は、企業秘密であったり、ユーザーが知ると驚くようなコンテンツになるはずです。

14. あきらめないように自分の背中を押してくれるようなコンテンツ

自分自身を鼓舞し、前向きに生きて生きたい、成長したいと人間は常に思っています。一歩前に進む勇気を与えてくれるコンテンツを求めています。

15. 自分がオンリーワンの存在であることを再認識させてくれ、そのような生き方をすすめてくれるようなコンテンツ

世界に一つしかない、自分と言う存在の大切さはつい忘れがちですが、自分の存在価値の高さを認識できるととても前向きに生きて行くことが出来ます。人は自分自身の人生を前向きで価値あるものにしたいと思っています。

16. 先がある(もっとある)ことを再認識させてくれるようなコンテンツ

17. 自分が持っている仮説(証拠はないけど事実だと考えていること)を確証してくれるようなコンテンツ

18. 自分が持っている仮説(証拠はないけど事実だと考えていること)に異議を唱えるようなコンテンツ

19. 楽しみながら学べるようなコンテンツ

人間は、常に成長したいと思っています。なので、学びのあるコンテンツはとても有効です。

20. ダビデがゴリアテに勝つようなコンテンツ

補足:この2人は聖書に出てくる人物。ゴリアテは巨人。どう見ても考えてもゴリアテの方が強そうだけど、ダビデが戦いに勝つ。例えば中小企業がダビデで、大企業がゴリアテ。下町の家族経営のスーパーがダビデで、大手スーパーがゴリアテ。

21. ありふれた(見慣れた、聞き慣れた)ものだとしても、新しい(新鮮な)視点を与えてくれるようなコンテンツ

ユーザーからのお問合せからコンテンツのヒントを得る

お客様からお問合せを頂くのは、ユーザーの疑問です。ホームページにコンテンツを記載する時には、ユーザーが解決したいと思っている疑問や質問を考えてコンテンツを記載しますが、ユーザーからのお問合せは、まさにユーザーの疑問です。

ユーザーからのお問合せは、ホームページに記載すべきコンテンツを教えてくれるものなので、ユーザーのお問合せに対する回答はホームページに記載しましょう。

また、お問合せがあると言うのは、ユーザーがどうしても解決したいからで、とてもモチベーションの高いもので、コンテンツとして、その解答を記載することはとても有効です。

お問合せ

サジエストキーワードからコンテンツのヒントを得る

ユーザーの疑問や質問に対する良質な回答を掲載し続けることは、WEB上のマーケティングにおいてとても重要なことです。ユーザーに自社の高い専門性や見識を示すことで、信頼を獲得して、長期的にファンとなり、固定客になってくれる可能性があります。

コンテンツを作成する時に、そもそもユーザーがどんな疑問や質問があって、どんな回答を求めているのか測りかねることがあります。

こんな時には、サジェストキーワードを調べて、出来るだけ具体的な質問を見極めることが出来れば、コンテンツの作成はかなり簡単になります。

サジェストキーワードツールなどのサービスを活用して、表示されるキーワードからユーザーが抱えている課題を明確にします。メインキーワードだとユーザーの解決したい問題が漠然としていることがありますが、サジェストキーワードになると、かなり絞り込まれるので、コンテンツ作成のヒントとなり、そのキーワードに向けてコンテンツを作成すると、ファン獲得の有効な施策になります。

サジェストキーワードの中でできるだけユーザーが切迫していて、どうしても問題を解決したいと思っているキーワードを見つけ出すのがポイントです。切迫しているキーワードでユーザーが求めている回答を考えることが重要です。

無料サイト診断

The following two tabs change content below.

koji shimizu

過去にインターネット受注で100%稼動する縫製工場を経営しており、平成17年度に経済産業省「IT経営百選」で優秀賞を受賞、翌18年には、最優秀賞を受賞するまでになりましたが、その後縫製工場の経営を止め、飲食店のインターネット担当として勤務いたしました。平成28年11月より独立してSEO対策とWEBコンサルタントとして多くのサイトの検索流入やコンバージョンの改善実績があります。