後ろめたいことの無い正々堂々としたSEO対策を行う
検索エンジンを欺くようなことは行わない
検索エンジンのためだけに行うようなことをしない
SEO対策で重要なことは、Googleに見つからなければ、どんなことでもして順位を上げようと言う考えを持たないことです。Googleを欺いて順位を上げようとすることは、Googleが悪質と判断した場合は最悪の場合データベースのインデックス削除される可能性もあります。
Googleのウェブマスー向けガイドラインには
- 検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
- ユーザーをだますようなことをしない。
- 検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。
- どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトといえるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。
と基本方針に書かれています。
つまり、Googleのことでは無く、ユーザーのことを最優先に考えてWEBサイトの作成を行うことです。Googleの順位を操作しようとして行う対策では無く、ユーザーにとって、最も良いと思うサイト運営と情報発信を行うことが最優先です。
Googleはユーザーファーストで一貫しています
Googleはユーザーが検索窓に行う質問に対する最も良いサイトを回答として返そうとしています。このGoogleの考え方に合わせて、自社のサイトもユーザーにとって最も価値のある情報を掲載することに徹することが重要です。
ユーザーのことを最優先に考えたサイト運営に徹していれば、Googleは評価してくれるはずです。
ただ、Googleも発展途上であり、Google自身も検索における最新の品質向上についてでフィードバックできるようになりました。このようにGoogleはユーザーにとってより良い検索結果を提供できるように日々改善を続けています。
情報を公開する側もユーザーにとってより良い情報を公開できるように日々努力を続けて行きたいものです。ユーザーにとって最も良い情報を公開し続けることが最良のSEOです。さらに、ユーザーが求める情報に辿り付きやすいようなリンクを設置する内部対策も重要です。テクニックに走るよりも、ユーザーのことを最優先にしたサイト運営が重要です。
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清水 康次
過去にインターネット受注で100%稼動する縫製工場を経営しており、平成17年度に経済産業省「IT経営百選」で優秀賞を受賞、翌18年には、最優秀賞を受賞するまでになりましたが、その後縫製工場の経営を止め、飲食店のインターネット担当として勤務いたしました。平成28年11月より独立してSEO対策とWEBコンサルタントとして多くのサイトの検索流入やコンバージョンの改善実績があります。
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