FTP情報が分からないとSEOはできません

2022年10月9日

SEOは既存ページに改善を加えるので、サーバーにログインできなければ対策は出来ません

サーバーへのログイン情報はレンタルサーバー会社から通知されています

SEOは既存のホームページに手を加えるので、既に公開しているホームページのファイルをアップロードしているサーバーに接続しないと、対策は出来ません

サーバーへログインする情報は、ホームページを公開する時に契約したレンタルサーバー会社から書面で届いています。レンタルサーバーを直接契約していない場合は、当時のホームページ制作会社からログイン情報が届いているはずです。

サーバーSEOを実際に行おうとする段になって、サーバーへのログイン情報が分からない場合がたびたびあります。

自社でホームページの更新は行わない前提だったので、ログイン情報などはあまり重要とは考えていなかったのかも知れませんが、ログイン情報が分からないと、レンタルサーバー会社に情報を再発行してもらわないといけないので、SEOにとりかかるのに時間がかかります。

SEOを依頼する場合には、事前にサーバーのログイン情報が手元にあるか確認して、もし、見つからない場合は、レンタルサーバー会社に再発行してもらうよにして下さい。

coralnetはcoralnetの回線経由じゃないと更新できません

富山県内で利用者が多いcoralnetですが、coralnetはFTP情報が分かっても、coralnetの回線を使用していないと、サーバーにログインすることが出来ません。

coralnetのサーバーを利用している企業様の場合は、弊社で下準備をした上で、ご契約いただいた企業のパソコンから更新作業を行わせていただきます。

他の大手のサーバーでは聞いたことが無い事例なのですが、coralnetでは、セキュリティのためと言っています。サーバーのログイン情報は、簡単に知ることは出来ません。会社のホームページを自宅から更新したいWEB担当者もいると思いますが、そのような人にも対応できない接続制限がなされています。

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清水 康次

過去にインターネット受注で100%稼動する縫製工場を経営しており、平成17年度に経済産業省「IT経営百選」で優秀賞を受賞、翌18年には、最優秀賞を受賞するまでになりましたが、その後縫製工場の経営を止め、飲食店のインターネット担当として勤務いたしました。平成28年11月より独立してSEO対策とWEBコンサルタントとして多くのサイトの検索流入やコンバージョンの改善実績があります。