不自然な外部リンクによるヨーヨー現象

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不自然リンクの件数自体は、40件程度で重大なペナルティではないと思いますが、顕著なヨーヨー現象の事例です。

一定のサイクルで検索順位やクリック数が上下している典型的なヨーヨー現象です。データは過去16ヶ月のもので、クライアントは制作会社に管理費を支払ってサイトの管理を委託していました。サイトを公開してから約3年経過していますが、Search consoleの情報は制作会社しか見ることが出来ず、クライアントはヨーヨー現象を知ることが出来ませんでした。

制作会社はヨーヨー現象を認識していたのかどうかは分かりません。

私がヨーヨー現象を確認してから、外部リンクを調べたところ不自然なリンクが40件程度確認されたので、リンク否認しました。

この不自然な外部リンクは2009年に設置されたもので、9年間ヨーヨー現象になっていたと考えられます。

外部リンクの件数からすると4ヶ月程度でヨーヨー現象から脱すると思いますが、制作会社がサイトの管理費を受け取りながら、適切な対応をしなかったことが発覚して、クライアントは制作会社に対して怒り心頭です。

怒り心頭になるのは、これだけでは無く、3年前に制作したサイトなのにモバイル対応がされていない、トップページのtitleが企業名のみでターゲットキーワードが記載されていまい。blogを毎日更新するように指導されていましたが、blogのtitleも企業名になっていた、ヘッダーロゴにh1タグを持たせて、alt属性が企業名になっていた。

Search consoleのhtmlの改善にも、titleタグの重複を900件程度指摘されていましたが、制作会社は気付かずに放置されていたようです。

制作会社が企業に請求しているサイト管理費の管理内容の具体的な取り決めが無く、検索エンジンからの流入の推移や検索順位の推移などはほとんど見ていないと言うことが良く分かりました。管理費は制作会社から能動的にサイトを有効なツールとして改善して行く作業を伴うものでは無く、クライアントから修正依頼があった時だけ依頼されたことを行うのみのようです。

コンテンツが掲載されず、売り込みしか掲載されていないなど問題が山積みで制作費と全く見合っていないサイトでした。

制作会社の制作実績には、SEOやサイト改善などと記載されていましたが、SEOもサイト改善も全く行われていません。

かなりひどい事例で私もびっくりしましたが、これが特別な事例では無く、程度の差こそあれ、どの制作会社でもほとんど同じようなことになっているのではないかと思います。