ペナルティを受けているサイトからのリンクはランキングに悪影響があります
自然発生リンクでもペナルティを受けているリンク元は悪影響
悪意のあるスパムリンクでも無く、自作自演リンクや質の低いディレクトリやリンク集など、自分で設置できるリンクでは無く、自然発生のリンクであっても、リンク元がペナルティを受けていると、そのリンクの評価は低くなるか、マイナスになってしまいます。
リンク元をサイト名で検索しても1位に表示されないサイトはGoogleからペナルティを受けている可能性が高いサイトです。このようなサイトからリンクされると、ランキングに悪影響が出ます。リンクもがどれだけ、リンク先のページを評価して設置してくれたリンクであっても、リンク元がGoogleから評価されていないと、ランキングに悪影響が出ます。
外部リンクが設置されてから2ヶ月程度から悪影響が出始めます。自然発生リンクであっても、リンク元がペナルティを受けていないかチェックする必要があります。
Search consoleの「リンク」→「外部リンクをエクスポート」→「最新のリンク」→ダウンロードしたいファイル形式を選択して、外部リンクの一覧を表示して、ペナルティを受けているリンク元が無いか常に確認して、ペナルティを受けているリンク元があれば、リンク否認するようにしましょう。
リンクの否認は、メモ帳に任意のファイル名を記載して、ページ単位で否認する場合は、一行ごとにURLを記載します。ドメイン単位で否認する場合は、domain:〇〇.jpと記載します。
リンク否認のページから、「リンクの否認」→「ファイルを選択」→「送信」→「完了」です。否認ファイルに誤りがあれば、メッセージが表示されるので、表示されたメッセージの部分を修正して再度送信すれば完了です。
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koji shimizu
過去にインターネット受注で100%稼動する縫製工場を経営しており、平成17年度に経済産業省「IT経営百選」で優秀賞を受賞、翌18年には、最優秀賞を受賞するまでになりましたが、その後縫製工場の経営を止め、飲食店のインターネット担当として勤務いたしました。平成28年11月より独立してSEO対策とWEBコンサルタントとして多くのサイトの検索流入やコンバージョンの改善実績があります。
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