個人でサイト運営してもGoogleで上位に表示されない時代になった?


RankBrain以降アップデートの度に大企業が有利になっているような・・・

インターネットビジネスは小が大を食うような戦国下克上のようなことが実現する世界でした。ホームページの作り方次第で、大企業のホームページよりも上位に表示されて、大きなアクセスを稼ぐことも出来て、ネットで伸し上がると言うような、リアルのビジネスでは絶対に敵わない相手に勝つことも出来るような夢のような舞台でした。過去は。

Googleが信頼性を重視するようになって大企業ばかりが上位に表示される

GoogleがE-A-T「専門性/信頼性/権威性」を重視するようになって、個人(フリーランス)や個人経営のホームページはとても不利になっているようです。

個人でやっている仕事は、リアルのビジネスでも、大企業のような多くの人との接点がありません。大企業のように接点が多ければ、その中からリンクを設置してくれる人や企業もあるでしょう。

すでに大企業であること自体が信頼性でもあるのは間違いありませんが、個人であっても、特定の分野で、とても高い専門性を持っている人もいます。そのような高い専門性があっても、信頼性を示す指標となる良質な外部リンクを集められないために、大雑把な説明しか記載されていない、大企業のホームページが上位に表示されてしまうのは、とても悲しいことです。

Googleは専門性<信頼性<権威性と考えているようで、どれだけ専門性が高い情報でも、信頼できない情報を上位に表示出来ないと考えているようです。さらに権威のある人からリンクされていれば、情報は間違いないと判断しているようです。

これは、過去に、DeNAが運営する医療健康情報サイトの「ウェルク(WELQ)」のデタラメな情報、例えば「肩こりは霊によるもの」とか、信じられない情報が上位に表示していた苦い経験があるからでしょう。確かに「ウェルク(WELQ)」のような情報が上位に表示されては、Googleの信頼性をも揺るがす事態になってしまいます。特に医療や健康に関する情報の信頼性はとても重要であることは理解出来ます。

雑魚は磯部で遊べ

以前、タナベ経営の社長をしていた田辺昇一氏が「雑魚は磯部で遊べ」と言っていました。雑魚は、自分の身の丈を知って、強みを生かせる市場で戦い、巨大な魚と闘うなと言う意味でもあると思いますが、これはインターネットの世界でも同様に当てはまるようになって来ました。

インターネットのビジネスで、中小零細企業は、自分が確実に勝てるロングテールキーワードで確実に勝利して、少しずつリンクをもらって、信頼を獲得して、さらに少し大きいキーワードを狙いながらサイトを育てて、いつかは大きなキーワードを狙えるようにして行くしかありません。

専門性が極めて高いページでも、信頼できるリンクを多数獲得できていないと、上位に表示されないのはとても残念なことです。