ブラックハットSEOの効果と顛末


不自然な外部リンクを大量に設置されたサイトのアクセス数の推移

ブラックハットSEO

検索エンジンを欺いて、検索順位を操作しようとするブラックハットSEO。実際に大量の外部リンクを設置したサイトの情報がありますので、紹介して記事として共有します。マーケティングにどのような影響があるのか徹底して検証したいと思います。ブラックハットSEOとは対極にあるホワイトハットSEOはとても多く労力と時間を要するので、短期間の効果を得るのは難しいので、短期間に効果を発揮するブラックハットSEOのサービスを利用する人もいるのです。

企業の担当者も上司から上位表示を強く迫られて、やむなくブラックハットSEO業者に依頼してしまうこともあるでしょう。ブラックハットSEO業者は検索エンジン最適化の手法として、有益なリンクを設置するので、自社の施策は安全だと説明するかも知れません。

しかし、ブラックハットSEOはとても安易に大量の外部リンクを設置するもので、とてもリスクの高い危険な方法です。今後の推移も含め解説します。

Googleのガイドラインに違反する不自然な外部リンクの設置が始まったのが2020年4月13日。それからどんどんリンクを増やして行きました。

リンク元のページは英語で記載されているページに突然日本語のリンクが表示されるページがほとんどです。

このwebサイトは元々、全く内容の関係の無い友人のサイトのサイドバーからのリンクがあり、Googleからペナルティを受けていました。リンク否認はしていましたが、リンク数が3,700本もあり、なかなかペナルティが解除されず、待ち切れなくなったのでしょう。

このような明らかに不自然で価値の無い外部リンクを設置する手法をすることをSEO業者は説明しなかったのでしょうか。このリンクを見れば、SEOの知識が無くとも不自然なリンクであることは理解できると思います。

ほとんどはブログからのリンクですが、このリンクを見れば、普通なら初心者でも不自然な被リンクだと分かると思いますが・・・・。

不自然なリンク

不自然なリンク

このような英語の文章の中に日本語のリンクが大量に記載されているページや英語のページの中に1ページだけに向けたリンクが表示されるページで、ユーザーをページへ誘導するためのリンクでは無く、Googleからの評価を上げる目的だけに設置されたリンクであることは明らかです。

設置されたリンクはSearch consoleの最新のリンクをダウンロードで確認しただけで133本です。実際にはもっと多いはずです。

不自然なリンクが設置されて2ヶ月が経過しても順調にアクセスが伸びています

いずれはGoogleにバレてペナルティを受けると思いますが、リンクの設置が始まってから約2ヶ月が経過しましたが、アクセス数は順調に上昇しています。

ターゲットキーワードの順位上昇はそんなに大きくは無いので、多様なキーワードでヒットするようになったものと思います。

Googleがリンクの評価をどんなプロセスで行うのか分かりませんが、現在のところブラックハットSEOは上手く機能しています。

Googleのリンクの評価にかかる時間が長いことがブラックハットSEOが無くならない理由でもあります。

このアクセスの推移を見ていると、やはりリンクのSEO効果が大きいことが分かります。このリンクが良質なリンクであれば、将来に渡って、安定したアクセスが約束されるので、とても良いことなのですが、質が悪いことは明らかなので、今後どのように推移して行くのか見て行きたいと思います。

これだけのSEO効果があるのであれば、やはり良質な外部リンクの獲得はとても大きなことだと言うことが良く分かります。自然発生リンクを獲得するのはかなり難しいことなので、このようなブラックハットSEOが横行するのですが、一時の効果のためにサイトを危険に晒して、将来に渡ってのアクセスを犠牲にすることは避けるべきだと思います。

問題の根源は、Googleが短期間でも、不自然なリンクによって検索順位を上げ、アクセスを増やしてしまうことです。リンクの評価をリンクを検出した当初から出来れば、このようなブラックハットSEOは根絶されると思うのですが、ある程度の期間、検索順位やアクセスが改善されることがブラックハットSEOが無くならない理由だと思います。

最終的にどんな結果になるのか、継続してアクセスの推移を見て行きたいと思います。不自然なリンクを大量に設置する施策が招く結果を継続してレポートしたいと思います。最終的にアクセスが激減すれば、ブラックハットSEOを依頼する意味は無いことになります。

不自然なリンク設置から3ヶ月が経過

不自然なリンクを設置して3ヶ月経過

不自然なリンクが設置され始めてから約3ヶ月が経過しましたが、まだアクセス数は伸びています。Googleはまだ不自然なリンクとは認識していないようです。アクセス数の増加が始まった時期と、Googleのコアアルゴリズムのアップデートの時期と一致するので、コンテンツの評価も変わったのかも知れませんが、まだアクセスが伸びているのは、今でもGoogleが認識する外部リンクが増加し続けているからです。

実際に設置されたリンクがどれだけあるのか分かりませんが、Googleが発見するまでタイムラグがあるので、2ヶ月前に設置されたリンクが最近Googleが認識したりしているので、増加しているリンクをGoogleが評価しているものと思います。

短期決戦のキーワードならブラックハットSEOもありかも

とにかく短期間で効果を出して、その後ドメインを捨てても良いのであれば、この結果を見ると、ブラックハットSEOもありだと思います。

短期間にアクセスを増やす効果は確実にあります。不自然なリンクを大量に設置しても短期間であれば、検索結果の上位に表示することは可能で、アクセスも増やすことが出来るので、ドメインを育てて長期間運営する意図が無いのであれば、不自然なリンクを大量に設置する行為はガイドライン違反で、不正なスパム行為でも、効果があるのは確かです。

不自然なリンクが設置されて3ヶ月経過してもまだアクセス数が増えていると言うことは、最低3ヶ月はリンクの本数だけでランキングの評価をしていると言うことです。リンクの質を評価するのはリンクを設置してからどれだけ経過すれば始まるのでしょうか。